昨日のレッスン記録です。
そろそろ次の発表会で取り組む曲を決めましょうという話から始まりました。
前回の発表会の後から始めた「密度21.5」は、実はあまり進みがよくありません。このところ、練習時間を満足に確保できなかったり、音質に疑問を覚えるようになってしまったりして、足踏み状態に近いものがあります。
それに加えて、最近取り組み始めたアルテスが意外に面白く、これを進めることの重要度が高くなってきたことも曲の進行自体には大きく影響しています。
「密度21.5」にもすでに1ヶ月を費やしたので、発表会の曲をこれにしてしまってもよいとは言われました。ただし、現代曲なので途中で何を演奏しているのか分からなくなることもあるとか。ヴィブラートは必須だそうです。
他にやりたい曲はないのかと聞かれましたが、今の状況に手一杯で全く考えておらず、候補も出ません。以前、次の発表会でやりたいと話した「ブエノスアイレスの冬」は、今日は会話に出しませんでした。
最近よく聞いているボザのイマージュは吹けたら気持ちよさそうと話しましたが、さすがに難易度が高すぎると言われました。私も聴く分には心地よくても、今のレベルから上達しても吹けるようになるイメージが見えません。
(先生にはこの場でイマージュの冒頭を聴かせてもらいました)
先生にも候補を出していただきました。シリンクス、イベールのPiece、フォーレのシシリエンヌ。
「タイスの瞑想曲」が吹けるなら、シリンクスは練習すれば吹けると言われましたが、フルート独奏曲の代名詞的な曲を綺麗に歌えるかどうか、全く自信が持てません。同じ独奏なら、「密度21.5」の方が奇抜でいいですね。
イベールのPieceは、難しいけれどもボザに比べれば練習次第で十分吹けるようになるとのこと。これは少し興味があります。
フォーレのシシリエンヌは・・・。曲は好きなんですが、フルートの演奏曲としてはかなりベタな気がするので、発表会やイベントで何人も演奏している曲を吹きたくないというのが正直なところ。
次回のレッスンに候補を持っていくことにして、レッスンの本題に入りました。
レッスンは、残り時間の兼ね合いでアルテスと「密度21.5」だけをすることに。
アルテスは想定したより先に進めませんでした。どうも音質に問題があるのは確かなようで、息が安定して出ていないことが問題な様子。タンギングせずに腹の息だけでアルテスの譜例を進めていき、再度タンギングで演奏。
「密度21.5」は、トリルを経て、ついにキーパーカッションの部分に差し掛かりました。見真似でトリルをやりましたが、トリルなんてやり方も考え方もレッスンでは一切教わっていないので、どうやるものかと聴こうと思ってふと思いとどまりました。
「教わっていないから知らない」というのは姿勢としてはかなり危なそうです。
こっそり調べなくては・・・。
トリルとか装飾音符とか、もっと上達した将来覚えようと、勉強は先送りしていました。
そして、キーパーカッション。先生曰く、ただキィを押さえ(叩き)、その音だけで演奏するということでしたが、録音を聴いた限りでは、どれも明らかに「吹きながら」叩いているように感じました。
とりあえず息を吹き込みながら叩いて練習。こちらも録音を頼りに、想像でポンポンと叩いたりはしていましたが、実際にレッスンで習うのは初めてです。
ここで時間切れ。
次回は「密度21.5」の超高音域の部分をやってから、発表会の曲に入ることになりそうです。
そろそろ次の発表会で取り組む曲を決めましょうという話から始まりました。
前回の発表会の後から始めた「密度21.5」は、実はあまり進みがよくありません。このところ、練習時間を満足に確保できなかったり、音質に疑問を覚えるようになってしまったりして、足踏み状態に近いものがあります。
それに加えて、最近取り組み始めたアルテスが意外に面白く、これを進めることの重要度が高くなってきたことも曲の進行自体には大きく影響しています。
「密度21.5」にもすでに1ヶ月を費やしたので、発表会の曲をこれにしてしまってもよいとは言われました。ただし、現代曲なので途中で何を演奏しているのか分からなくなることもあるとか。ヴィブラートは必須だそうです。
他にやりたい曲はないのかと聞かれましたが、今の状況に手一杯で全く考えておらず、候補も出ません。以前、次の発表会でやりたいと話した「ブエノスアイレスの冬」は、今日は会話に出しませんでした。
最近よく聞いているボザのイマージュは吹けたら気持ちよさそうと話しましたが、さすがに難易度が高すぎると言われました。私も聴く分には心地よくても、今のレベルから上達しても吹けるようになるイメージが見えません。
(先生にはこの場でイマージュの冒頭を聴かせてもらいました)
先生にも候補を出していただきました。シリンクス、イベールのPiece、フォーレのシシリエンヌ。
「タイスの瞑想曲」が吹けるなら、シリンクスは練習すれば吹けると言われましたが、フルート独奏曲の代名詞的な曲を綺麗に歌えるかどうか、全く自信が持てません。同じ独奏なら、「密度21.5」の方が奇抜でいいですね。
イベールのPieceは、難しいけれどもボザに比べれば練習次第で十分吹けるようになるとのこと。これは少し興味があります。
フォーレのシシリエンヌは・・・。曲は好きなんですが、フルートの演奏曲としてはかなりベタな気がするので、発表会やイベントで何人も演奏している曲を吹きたくないというのが正直なところ。
次回のレッスンに候補を持っていくことにして、レッスンの本題に入りました。
レッスンは、残り時間の兼ね合いでアルテスと「密度21.5」だけをすることに。
アルテスは想定したより先に進めませんでした。どうも音質に問題があるのは確かなようで、息が安定して出ていないことが問題な様子。タンギングせずに腹の息だけでアルテスの譜例を進めていき、再度タンギングで演奏。
「密度21.5」は、トリルを経て、ついにキーパーカッションの部分に差し掛かりました。見真似でトリルをやりましたが、トリルなんてやり方も考え方もレッスンでは一切教わっていないので、どうやるものかと聴こうと思ってふと思いとどまりました。
「教わっていないから知らない」というのは姿勢としてはかなり危なそうです。
こっそり調べなくては・・・。
トリルとか装飾音符とか、もっと上達した将来覚えようと、勉強は先送りしていました。
そして、キーパーカッション。先生曰く、ただキィを押さえ(叩き)、その音だけで演奏するということでしたが、録音を聴いた限りでは、どれも明らかに「吹きながら」叩いているように感じました。
とりあえず息を吹き込みながら叩いて練習。こちらも録音を頼りに、想像でポンポンと叩いたりはしていましたが、実際にレッスンで習うのは初めてです。
ここで時間切れ。
次回は「密度21.5」の超高音域の部分をやってから、発表会の曲に入ることになりそうです。

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