土曜日はレッスンでした。
先週の平日はまともな練習時間を確保できないままに、このレッスンを迎えることになってしまいました。
アルテスは4課。 ブレスは音価の短い音符の前で取ることで音楽の流れを妨げずに済むという指摘を受け、ブレスの位置を確認しながら吹きます。
曲練習。ベートーヴェンのフルート二重奏は、お預けになりました。 妻がしばらくはこの曲に取り掛かれないということで、私一人だけ練習しても仕方がないということになり、別の曲をやることに。
先生には悪いと思いながらも、年明けから見てもらうつもりだった、ヴィヴァルディの「冬」を見てもらうことにしました。 このレッスンで「冬」を見てもらうことを想定していなかったため、まあいつものとおりひどい状態からのレッスン開始です。
持って行ったのは、ヴァイオリン協奏曲「四季・冬」の第2楽章で、ヴィヴァルディの「ラルゴ」という名前で小品としても非常に有名な曲です。 第1楽章にも挑戦したいのですが、強烈に難しいため、こちらはお預けです。
しどろもどろながら、1回のレッスンで曲の最後まで到達してしまい、いつもと比べると少し拍子抜けな感じがありました。
なんとなく先生の受けもあまりよくない気がしました。これまでに持っていった曲と比べると難易度が低いからでしょうか。 私はこの曲を今月いっぱい重点的に見てもらおうと思っています。
演奏リテラシーを固めながら、確実に演奏できるレパートリーを増やしていきたいところです。

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