練習時間のほとんどは、ソノリテとアルテスに割いています。
ソノリテの方は、音の出だしの発音問題や曲としてイメージすることなどが複合的に絡み合っていて、やっていると時間の経つのが本当に速いですね。
効果はすでにあるようで、音質はもちろん、音量も戻ってきたと言われました。これをしばらく続けて様子を見たいと思います。
アルテスは、11 課を継続して練習。
11 課の練習曲をクリアするまでは、11 課の譜例はすべて継続して練習するようにしました。
譜面で指定されているテンポでも演奏できるようになってきました。
これはと気分がよくなり、10 課以前の曲も色々と試してみることに。
ところが・・・。
10 課はともかく、9 課はひどい出来でした。
マルの付いているところが一つもまともに演奏できません。
指定テンポでの演奏などとても無理です。
しかも、、、
楽譜をよく見ると、日付が書いてあり、12/19と書いてあります。
そうです。
去年の12月なのです。丸 1 年経って、まだこれだけしか進んでいないことに愕然としました。
しかも、その去年できていたものがまるで出来ない・・・。
これはかなりまずいですね。
さすがに過去にやったことのある練習曲なので、少し試行するとある程度までは演奏できるようにはなります。しかし、練習曲の習熟レベルとしてはきわめてひどい状態。
音質や指回りなど、去年四苦八苦していた頃と比べると確かに演奏できるようにはなっています。
それはそれで上達の実感は出来て心地よいのですが、これで満足していては全く意味がありませんね。
最終的にアルテスの指定テンポで正確に演奏できることを目標に、徐々に完成度を上げていくことにしましょう。

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