元々はレッスンの予定は入れていなかったのですが、アンサンブルの練習日になっていたので、レッスンを入れることにしました。
今日のレッスンも、低音の克服をテーマです。
事前練習で、前回同様に低音でタンギングせずに発音する練習を繰り返しました。
どうもこれを繰り返すと、脳の血管が切れそうで、あまりしっかり吹き込めませんでした。
後でこの件を思い返してみて、力みすぎなのかもしれないと感じました。
アルテス 12 課。

最初はスタッカートで吹くとありますが、これがかなり難しい・・・。
中音域は問題なくても、低音域だと途端にか細くなります。
息を一定量入れるようにしないと、低音もしっかりした音量にならないことは分かり切っていますが、息を入れすぎると低音域を維持できず、どうしてもうまくか細くなってしまいます。
しばらくスタッカートでの発音での練習を繰り返すと、レッスンでやっている時間は短いのに、かなり腹部の筋肉が辛くなります。
このレッスンの後にアンサンブルの練習がありました。
このスタッカート練習の効果があったのか、低音は割と思ったような音量が維持できました。
このスタッカート練習はしばらく試行し続けることで、効果が見えそうです。

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