簡単に成功する方法などない。
何度も何度も繰り返して、ひたすら練習すること
それが演奏家への道
ザ・フルートの 103 号で、ゴールウェイのインタビューの見出しに出ていた言葉です。
ここしばらく、練習方法について考えていたのは、まさにこういうことでした。
何か音をよくするための方法とか、ある技法の習得の仕方とか、答えばかり探す人が多いですね。私もしばらくその答えばかりを探していたような気がします。
しかし、実際のところ、そんなものは存在しないんですね。
コツみたいなものが存在していたとしても、それを吸収するだけのベースが出来ていないといけない。
しかも、その「答え」は必ずしも万人に共通するものではなく、自分にフィットするものであるかどうか確かめなければなりません。
それが証拠に、定番の教則本には、「こうすれば音がよくなる」といったことは一言も書かれていません。ソノリテにいたっては、これを練習すれば音がよくなるということは保証しないと言い切っています。
Web では、ある人が積極的にヴィブラートの習得の仕方なんてものを販売しているようですが、どうにも違和感ばかり目立ってしまいます。
これとは対照的に、以前も紹介したながとまさよ先生は、ご自身のブログにて、メールなどの手段でフルートの奏法に関する質問は一切受け付けないと宣言されています。レッスンで直接見て、相手に合わせた確実な指導したいという姿勢の現れでしょう。
結局のところ、魔法の答えがない以上、教則本やレッスンをただ鵜呑みにするのではなく、トライアンドエラーを繰り返しながら自分で練習方法を編み出していくくらいのことをやっていかないと新たな世界は見えてこないんでしょう。
ソノリテやタファネル・ゴーベールの日課練習も、視点を変えてみると、使い方は無限に広げられそうです。
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