備忘のために書いておきます。
曲を練習するときは、遅いテンポから始める重要性について。
読みながら、この K さんはまさに私のことだと思いました・・・。
イージーミスというのは、私も常連で、レッスン中にノーミスで演奏できたことなど、おそらく一度もありません。
これまで何度もこのような教えは聞いているので、分かっているつもりではいました。
しかし、気がつくとだんだんと自分の演奏したいテンポに近づけてしまっています。
数ヶ月前から、私はヴィヴァルディの曲 (RV 533) を密かに練習しています。
とにかく遅いテンポから練習するようにして、確実に演奏できるようにしようと思いながら練習してきました。
最初の頃は良かったのですが、だんだん思うように曲になってくると、気持ちよくなってきて、どんどんテンポ設定がいい加減になってきます。
ついには、明らかに技量の追いつかないテンポで演奏するにいたってしまいます。
教則本の練習曲も似たような感じです。
私の受けているレッスンでも、アルテスは指定テンポよりかなり遅めでやっていますが、倍とまではいきません。
確かに、そのくらいから始めて、徹底的に作り込んでいくくらいの方がよさそうです。
曲を練習するときは、遅いテンポから始める重要性について。
レッスンで曲を聞かせてもらったら、とにかく「焦っている」って感じの演奏で、細かいところの見落としや、イージーミスの連発で、試しにゆっくりのテンポで吹いてもらっても、そのテンポで演奏することが出来ませんでした。
私が大学時代に副科で習ったピアノの猪熊慶子先生が「速いテンポで乱雑に演奏するより、ゆっくりのテンポでいいから正確に演奏して欲しい」と、良く言っていたのを思い出しました。
ゆっくりのテンポから練習しましょう!【小倉のKさん編】|『ながとまさよ』フルート教室日記 【大切な貴方に、私の想いが届きますように・・・】
読みながら、この K さんはまさに私のことだと思いました・・・。
イージーミスというのは、私も常連で、レッスン中にノーミスで演奏できたことなど、おそらく一度もありません。
なので、私はKさんに「ゆっくりのテンポで正確に吹けないのに、速いテンポで100回練習しても上達しませんよ」って言ったのです。
ゆっくりのテンポから練習しましょう!【小倉のKさん編】|『ながとまさよ』フルート教室日記 【大切な貴方に、私の想いが届きますように・・・】
これまで何度もこのような教えは聞いているので、分かっているつもりではいました。
しかし、気がつくとだんだんと自分の演奏したいテンポに近づけてしまっています。
数ヶ月前から、私はヴィヴァルディの曲 (RV 533) を密かに練習しています。
とにかく遅いテンポから練習するようにして、確実に演奏できるようにしようと思いながら練習してきました。
最初の頃は良かったのですが、だんだん思うように曲になってくると、気持ちよくなってきて、どんどんテンポ設定がいい加減になってきます。
ついには、明らかに技量の追いつかないテンポで演奏するにいたってしまいます。
教則本の練習曲も似たような感じです。
私の受けているレッスンでも、アルテスは指定テンポよりかなり遅めでやっていますが、倍とまではいきません。
確かに、そのくらいから始めて、徹底的に作り込んでいくくらいの方がよさそうです。

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とにかく4小節だけをひたすら繰り返してメトロノームの完全一致できるようにし、さらにブレスポイントやp-fなども完全に自分の物にする・・・。それが出来て翌日は次の4小節に・・を繰り返すと40小節程度の練習曲なら毎日やれば10日で一段落、その後に「通し」で何度か練習して少しずつテンポを上げていくといった手法をとっていたらしいです。
プロのように専門職としていない者には気が遠くなる話かも知れませんが、ウサギでは無く亀のようにゆっくり練習するのは大事な事かと思います(^^)