今日はレッスンでした。

今年から、レッスンはまた通し番号でも付けて確実に記録していくことにします。
昔はこの通し番号をやっていたのですが、しばらくすると回数はあまり意味がないように思えてきて、結局なし崩し的になくなってしまいました。


先生との雑談でレッスン時間の半分を使ってしまったので、残りの半分でソノリテとアルテスの 12 課を少しだけ。


ソノリテを使っての音づくりの課題は、最近は「低音」です。
今日はレッスン前の事前練習で、徹底的に低音に注力しました。

低音域が思ったように鳴らないのは、自信のなさから来る息の量の減少であることが分かっているので、今回は特に「低音域で息を一定量入れること」を意識することにしました。

中・高音域でよくやる、タンギングをせずに息圧だけで発音する方法を低音域でしばらくやり続けました。

やろうと思えば結構出るもので、強い音も出るようになってきたところでレッスン開始。


まだ「安定」には程遠い状態ですが、レッスンでも多少の効果は出たように感じました。

今日のレッスンでも、タンギングをせずに息のみで音にしていく練習をした方がよいと言われました。
これまでにこの方法を、先生を含めて何人かの方に薦められました。

高音域ではよくこの練習方法を使っていましたが、なぜか低音域にまでは試そうという考えが出ませんでした。
低音域でこのタンギングなし発音をすると、出がかりがどうしても汚くなるので、あまり気持ちよくはありません・・・。

しかし確実に効果は出ているようなので、しばらくこの低音の練習は続けましょう。


アルテス 12 課は、最初の例題部分を少し吹いて終了。
こちらは特段書くことはありません。

低音域とか高音域ばかりに目を向けていると、今度は中音域の音の濁りが気になり始めます。堂々巡りです。


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