昨日はレッスンのあと、練習時間を確保しました。


久しぶりに練習スタジオでの練習です。
レッスン室などと違って多少は広さがあるので、反響を感じることができます。

レッスンで目立った発音の悪さの改善に、最初の 30 分くらいを費やしました。
最近毎回の練習に組み込んでいる息のみでの発音練習で、高音域での音がはっきりと出るように集中。

シならシを、息を吸っては発音、そしてまた息を吸うの繰り返しを続けます。
傍目から見ると何をしているのかさっぱり分からないような練習です。

まともな発音ができるようになってから、ソノリテの半音階下降と上昇。
アルテスは今回から 11 課の練習曲なのですが、どうも休符が長くてイメージしづらく、途中でやめてしまいました。


今のところまだ先生には何も言われていませんが、音の揺れが激しくなってきているような感じで、気になっています。
以前はなかった低音での揺れも出るようになり、意識的に止めても完全にはなくなりません。

ヴィブラートの意識のしすぎなどもあるのかもしれません。
低音は特に息の圧力が一定にならない感覚があり、息の心配がつきまとうので、呼吸方法を含めてこちらも試行錯誤したいところ。


ジェフリー・ギルバートの本をまだちゃんと読み切れていません。早く読んでしまいたい・・・。


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