雑談タイム

昨日、今日と連続レッスンでした。

アルテス 10 課は少しずつですが、進展しています。


現在曲練習をやっていないため、レッスン中に見てもらうネタがアルテス以外になく、タファネル＆ゴーベール日課大練習の音階練習も見てもらうことに。今までメトロノームをつけながらとりあえず音質を維持しつつ指回りを確認するために譜面をそのままなぞるような練習をしていました。

この日課練習にはせっかくアーティキュレーションの指定があるので、これを少しずつ取り入れていくことになりました。

今週のレッスンから、「吹きすぎ」の改善を意識した発音を試みているのですが、まだ発音が不安定なのでレッスン中「後退」に映りそうなこともあり、もどかしさもあります。


2 日目のレッスンは、雑談会になりました。
前の先生の時にも、レッスンの 1 コマを潰して質問タイムにしてもらったことがあります。
今日は別にそれを狙っていたわけではないのですが、序盤の雑談で内容が膨らんだのでそのまま話に充ててもらいました。

基本的には雑談レベルなのですが、話を聞いて勉強になるものもあるので、こういうレッスンも面白いですね。

今回は質問タイムになることを想定していなかったので、聞くことを整理していなかったのが失敗でした。整理して再度質問タイムを取ってもらうことにしましょう。

Comments

[1. めいぷる]

意義ある雑談…良い時間ですよね。

一度だけ、まったく楽器を吹かないレッスンがありました。　丁度おさらい会から中３日で、何も持っていかれず､､､「今日はお話しましょ」と、おさらい会の講評と今後の指針などのお話をして、充実した時間でした。

[2. わーくん]

お返事ありがとうございます＾＾
あ。言い忘れてましたが
「くん」ですが女なのでよろしくです。
今日の練習ではトレバーワイのテクニックの
長調にチャレンジしてみました。
…やっぱりいい音色でやるのは難しいですね。
完成する日が来るのはまだ遠くなりそうです；；

[3. kan-nazuki]

＞めいぷるさん
何かの節目の直後に講評の時間を取ってもらえるのはいいですね。
私も以前の発表会で、発表会の直後にあったレッスンは、録音を聴いての総括でした。こういうのは案外大事かもしれないと思いました。

レッスンを始める前から「今日はお話」と決めておくともっといいトークタイムになるかもしれませんね(笑)。


＞わーくんさん
女性でしたか。「わーくんさん」の方がよいのかな。

トレバー・ワイの教本は、数あるフルートの教本の中でも人気があって、かつ内容にも定評がありますね。
ワイ氏自身がソノリテやタファネル＆ゴーベールのコンプリートメソードをかみ砕いてより効率よく習得できるように再構築したものと聞いています。
パイパーズの先月号辺りに出ていたワイの対談では、教本を再編集しているというような内容もあったので、常に磨かれている教本であることが分かります。

音質の追求で、もう一つ大事なことに、自分の録音を聴くというものがありました。
これは私もこのブログを通して教えてもらったのですが、実際に自分でやってみてその意味と効果を体感しています。
何にしても考えて練習していくことが大事ですね。