ハーフインライン

久しぶりにパールフルートのサイトを見たら、「ハーフインライン」なるキーワードが出ていました。

パール楽器製造株式会社 : ハーフインラインのご紹介

オフセットとインラインの中間ということなのだそう。
こういう試みは面白いですね。


私は次に新たにフルートを買うときもオフセットにするつもりでいます。
パールは割と柔軟に要求を聴いてもらえるというようなことを以前聞いたのですが、オフセットでさらに外側に広がるような形にしてくださいとか無茶な要求でも受け付けてもらえるものでしょうか。

Comments

[1. わーくん]

呼び方は何でもどうぞ〜！

トレバー・ワイはいいですよね。
今日もテクニックを延々とやっていました〜。
内容の具体的な解説も書いてあってやりやすいですね！
タファネル＆ゴーベールって
どんな練習をしたい人がやるものなんですか？
トレバー・ワイがもとにしたってすごいですね･･･
検索してもあまり引っかからないんです…

録音ですか！目からウロコ。考えてみれば
自分の音って聞かないですね。
是非やってみたいですね〜！！

ハーフインライン！初めて聞きました。
私はインラインのリングキイでやっています。
楽器は村松です。高いものではないんですが
値段は関係ないと思って練習しています。
でもやっぱりリングキイは慣れるまでが大変ですよね；

[2. kan-nazuki]

一般的に「タファネル＆ゴーベール」というと、「タファネル＆ゴーベール日課大練習」という冊子を指します。
ちょうどわーくんの取り組んでいるトレバー・ワイのテクニックに近い内容だと思いです。

全調の音階練習と、臨時記号を伴った全音域に渡る音階と分散和音の練習がメインで、何種類かのアーティキュレーションの指定があります。

この教本で練習する目的は諸説あるようですが、「全て音域、すべての調性で出てくるフレーズをいつでも正確に演奏できる状態に整えること」だと思っています。
ピアノの「ハノン」に喩えられることが多いので、指の練習と言われることもあって、挫折する人も多いみたいですね。


ムラマツの楽器をお使いなら、十分よい楽器だと思います。
楽器のグレードは、料理の調味料にしかならないので、まずは腕を鍛えないと調味料も役に立ちませんね。
お互い精進しましょう。