今日は午後から、隣駅にあるショッピングモールにてフルートアンサンブルのコンサートを聴きました。通っている楽器店の先生が揃って出演されており、前から告知されていたものです。

楽器店のムラマツフルートのイベントによるもので、演奏に使われた楽器もムラマツです。

フルートアンサンブルは例によってあまり好きではないのですが、楽しめました。

定番の「くるみ割り人形」、「思い出は銀の笛」に、キャット何とかというなじみのない曲が入っていました。個人的にはこれが好みだと感じます。

演奏場所がショッピングモールの中でも最も交通量の多い場所らしく、残念ながら雑音にかき消されて曲がよく聞こえません。通っている楽器店の入っているショッピングモールでも時々コンサートがあるのですが、ギャラリーが少ないので寂しく思っていました。このショッピングモールくらいギャラリーが入ればいいのにと思っていましたが、往来が激しいと聞こえづらくなるという問題も出てきますね。


コンサートの後、楽器店で行われている試奏会に参加。
私はムラマツに妙なバイアスをかけているのか、手に取る楽器はどれもあまり好みの音を出せませんでした。妙に輪郭のはっきりしない音です。

今回はカバードタイプを主に試奏したからか、やけにぼやけた音に感じました。それほど違いがあるものでしょうか。

試奏会は、並べてある楽器をそれぞれ手にとって自由に試奏する形式なので、この狭い部屋の中で周りで試奏している音も混じって違和感を覚えたのかもしれません。


結局あんまり好みではないなという結論に落ち着いてしまったのですが、後になってはっと気づいたことがあります。

私は以前から楽器でそう音が変わるものではないと思っているので、楽器を換えることで音がよくなるという説はおかしいと思っています。

だとすれば、今回のムラマツの楽器でも自分の意図する音を出せることが演奏技量であり、「好みではない」と簡単に結論づけるのはナンセンスということになります。

楽器にこだわりたくはありませんが、今の楽器のみ演奏できるという状態はあまり好ましい状態とは言えそうにありません。


もう一つ、試奏する楽器を手に取ると、頭部管がほとんど抜かれていない楽器もあったのですが、あれは意図的に押し込んでいるのでしょうか。それとも、その抜き具合で試奏している人がいたのでしょうか。
ほとんど 1 ミリあるかないかといった感じでした。


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