前回のレッスンで何とも悔しい思いをしたので、翌日の日曜日、日中の2時間を割いて一人で練習室に向かうことに。


練習メニューは、
ソノリテの半音階下降、低音の練習、アタックの3つ
タファネル&ゴーベールの音階練習

音質に納得がいくまで、息から唇の当て方まで見直し。
しかし、こだわればこだわるほど、先日の信じられない音から遠のいていき、どんどん平凡なつまらない音になっていきます。

とりあえず勝手に起こる音の揺れを消すため、送る息の圧力が一定になるように意識しながらひたすら音色を確かめます。


実はいわゆるスケールの練習というものを、過去にほとんどまともにやっていなかったため、音づくりでの音の確認も兼ねて私もちゃんと練習内容に加えることにしました。
簡単な音階練習でも、楽譜を見ながら吹くと途端に転ぶので、「正確に演奏すること」を意識しながら音階練習を続けます。


「正確に演奏すること」以外はあまりこれといった手ごたえがなく、一度掴みかけた感覚をもう忘れつつあることを悔しく思いながら終了。

2時間通して録音しましたが、とてもすぐに聴く気にはなれず、その日は放置しました。


今日改めて練習の録音を聴き直すと、やはりひどい音質で、「こりゃだめだ」と思いながら、通して聴き続けます。

最後の10分程度、テレマンのファンタジーをやりましたが、ほとんど基礎練習と音づくりに時間を費やす結果となりました。




今日の分のPodcastを聴き尽くしたたため、仕事の帰宅時に再度録音を聴きなおします。

どうも先ほど聴いたときと違い、「そんなに悪くないんじゃないか」と思えるようになってきました。
これがいいことなのか悪いことなのか分かりませんが、ただつまらない練習だったと思うよりはマシですね。

音質は大きく改善の余地があるものの、音色感はしっかりあり、違う楽器の音にも聞こえます。ただし、先日見つけたあの音とはまた違います。


ある一つの音色だけを考え続けるより、出せる音色の可能性をまず知ることの方が後々のためにもなるかもしれません。



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