フルートレッスン戦争記 第二幕 - 遊びで終わらせないための実践技術

なぜ私たちは、なかなかフルートの演奏技術が上達しないのか。うまくいかないのは練習方法にあるのか、それともレッスンにあるのか。その謎を解き明かしていきます。

音程

楽器に合う吹き込む強さ

今日はレッスンでした。
明日はいよいよ本番です。


演奏は特に問題なさそうですが、中音域のレの音だけ妙に音程が高く、安定しません。

先生には原因を見抜かれてしまいました。
ちゃんとキーが塞がっていないような音がすると言われ、少し楽器の状態を見ることに。


思えば、低音域もレから途端に鳴りづらく、確かに塞ぎ切れていないのかもしれません。

この楽器はカバードキータイプなので、塞がっていないとすると、トーンホールとバッドの噛み合わせが悪いということになります。

少し強めに押さえると、音程の上ずりが多少改善するように見えます。
Dのキーの密閉性に多少問題があるかもしれないということで、レッスン後に調整で見てもらいました。
(しかし、これだけが原因ではなく、吹き方にも問題はあるようでした)


ドは、まともな音程を維持できています。レだけが飛び上がる感じです。

レッスン中、弱めに吹くと、音程が改善することに偶然気づきました。いつもと同じ調子で吹き込むと、やはりチューナーの針が振り切れます。

弱めに吹くと、音量は落ちますが、その分音程は安定し出します。
先生にも、息の入れすぎが原因の一つとして考えられるとは言われました。


この楽器、弱めに吹くと、すごい音がします。
すごい音というのは、金属のフルートではない、古楽器の笛のような音です。

本来そういう音がする楽器なのかもしれませんが、私はトラヴェルソのような怪しい音は好きではないので、あまり音程にこだわらずに好きな音で演奏する方がいいかもしれません。


しかし、響きにこだわりすぎるのもよくないかもしれません。特に今は狭いレッスン室でのみ吹いているので、この狭い空間での心地よい音が、本当に良い音なのかは怪しいところです。

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顎を必要以上に動かしていたらしい

細々とレッスンを受けています。


実はまたも膠着状態が続いています。

リッププレートを下顎に密着させるということをレッスンで言われてから、密着させることを意識するようにはなりましたが、これによって音程は最悪になりました。

音程が上ずる・・・。音域を問わず、どの音を出しても音程が高く、全く安定しません。ここ1ヶ月くらいの悩みの種で、どうやっても改善の兆しが見えないことや、そもそも練習時間の確保が難しくなってしまっていることなどがあり、フルートの練習も少し苦痛になっていました。


今日レッスンで見ていただくと、下顎の密着状態が維持されていないようだと言われました。

歯を閉じた状態であれば、確かに下顎とリッププレートを密着状態にすることができるのですが、発音するために息を吹きこもうとすると、どうしても離れてしまいます。

先生に聞いてみたところ、歯を閉じた状態でリッププレートを当てた後、空気を吹き込む時も、下顎を引いたり出したりはしないのだそう。

どうやらこれまで口や唇で必要以上に息穴を作っていたようです。
音を出すにはアンブシュアを作らなければならず、そのためには下顎を出さないと音にならないと思い込んでしまっていました。

感覚を忘れないうちに、この意識をしながら練習したいところです。

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上ずる音程

ほとんど練習できていないということを考慮すると、レッスンの進みは悪くありません。

譜読みが効果を上げているようで、音符を強烈に凝視しての演奏とまではいかなくなりました。暗譜できているわけではないので、楽譜がないと演奏自体はできません。


オーボエ協奏曲は多少マシになってきました。今頃になってようやく拍の感覚が分かってきた感じです・・・。


高音域の音程が上ずるようになり、最近のレッスンではこの音程の修正が課題の 1 つになっています。

楽器を構えて演奏していると、気づかないうちにあごを前に出してしまっているようで、あごを引いて息が下向きに入るように意識するようにしています。こうなるとやや吹きづらいのですが、これも慣れてくるのでしょうか。

今月は練習時間を確保できそうにないので、しばらく譜読みが練習になりそうです。

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音程について

続・音程。
先日のエントリーの続きです。(このエントリーを書いたこと自体を忘れていました)

先月から、練習中に音程をよく意識するようになりました。
森圭吾氏のブログで、トレバー・ワイがフルートの音程について問題提起したという内容を読み、しばらく気になっていました。


最新号のザ・フルートでもこの内容に触れられています。


ソノリテが面白くて仕方なかったときは、テンポとともに音程にも気をつけていましたが、最近は曲練習の譜面を追うだけで精一杯、音程は二の次になってしまっていました。


今日のレッスンで先生に相談したところ、(チューナーに固執せずに)ピアノと聴き比べながらチューニングすることで音感も鍛えられると先生にはアドバイスを貰いました。しかし、ピアノは自宅にはないので、今はチューナーで音程が正しく取れていることを確認することを忘れないようにしようと思います。

実際に普段練習している基礎練習を、チューナーを確認しながら吹いてみると、もうボロボロです。
音の安定度を確かめながら吹くと、普段いかに基礎練習を適当に吹いているかがよく解ります。

今持っているチューナーはメトロノームと共用なので、チューナー機能を使うと肝心のメトロノーム機能が使えなくなります。
しかし、「音程の外れた音は音を間違えたのに等しい」などという表現を聞いてしまうと、無視できなくなってしまいますね。


ネタは尽きません・・・。


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