フルートレッスン戦争記 第二幕 - 遊びで終わらせないための実践技術

なぜ私たちは、なかなかフルートの演奏技術が上達しないのか。うまくいかないのは練習方法にあるのか、それともレッスンにあるのか。その謎を解き明かしていきます。

身体

しばらくダウンしていました

またしばらく間が開いてしまいました。

先月末に自宅の階段から転落して脳震盪で起こしてしまい、しばらくダウンしていました。この間はフルートの練習どころではありません。
脳震盪としては軽度らしいのですが、吐き気と頭痛が断続的に起こり、脳震盪がこんなに辛いものだとは思っておらず、まいりました。

おかげで階段にはかつてないほど注意するようになってしまいました。

耳も少し調子が悪くなり、日常的に聞いていた生活上の効果音やメロディーが軒並み半音くらい低く聞こえます。
CDの音楽や人の声ではあまり気になりませんが、CMで流れるメロディーや電子音(電子レンジの音など)はかなり違和感があります。

このまま機能回復しないということはなさそうですが、現状ではフルートの練習にもやや支障が出そうです。
安定して拾える音域も変わってしまい、高音域の音になるとつらくなります。

主な症状は先週に比べるとずいぶん回復したので、全快に至るのは時間の問題ですね。
今週末からレッスンに復帰する予定です。

耳もある程度回復しているでしょうか。


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レッスン #56 (耳の調子が悪い)

少し間が空いてしまいました。日曜日はレッスンでした。

アルテスはまだ2課です。あと1回くらいでようやく終わりそうです。
先週のうちに、タンギングをせずに、腹の息だけで音を出す練習をかなりやったのですが、相変わらずタンギングをしないで吹くことになってしまいました。
(つまりは、まだ芯から音が出ていない様子)

先生と合わせながら吹いていくうちに、右耳の調子が悪くなってきました。
どうも先々週くらいから、フルートを吹いていると、右耳だけ気圧変化に影響されたような症状が出てきてしまい、自分の音も聞こえ辛くなります。
これは自分ひとりで吹いているときには起きませんが、人と一緒に演奏しているときに時々起こります。


レッスンはともかく、最近は練習も妻と同時に行うことが多いので、これをできるだけ控えて、無理な音出しをしないようにしながら様子を見ることにします。



フルート協奏曲「夜」、第6楽章。

前回、楽譜どおりの演奏だと、CDで聴く演奏に比べてかなり違和感がありました。
しかし、図書館などで調べた結果、楽譜は間違っていないことが分かりました。

まずは正確に演奏できるようになることが最優先なので、違和感は無視して楽譜どおりに吹けるように練習。
なかなか思うように吹けません。指が難しければ、音符の一部を間引いて吹き、感覚が掴めた段階で補完していくやり方もあると言われました。


レッスン後、妻のヴァイオリンレッスンを見学しました。
時々違う楽器の演奏やレッスンを見学するのは意外と勉強になると感じました。
普段何度も聴いている妻の練習曲は、よく演奏できていると思っていましたが、レッスンで先生の指示内容などを聞きながら聴くと、まだ十分に学習の余地があることが分かります。(実際本人は、演奏の出来にかなり悩んでいますが、私にはそんなに酷い演奏にも聞こえないのです)


楽器店で、調整のためフルートを入院させました。

フルート協奏曲は、また足踏み状態になってきました・・・。

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フルート演奏のための運動について

以前ザ・フルートで記事を連載されていた森圭吾氏のブログで、指の怪我に関する原因についてのエントリーを見つけました。


このところ、安定したトリルを習得するため、とにかく指の柔軟性確保に向けていろいろと運動を試みていました。
そこにこの記事を見つけ、運動でかかる身体への負担も考慮する必要があると改めて認識します。

楽器を持たないで行う練習についても書かれていて興味深いと思います。


ちょっと痛いけどすぐ治るだろうというのは私も少ない練習ながら、感じたことが何度もあります。

気をつけないといけませんね。

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健康の維持

昨日極端に寒かったためか、ダウンしてしまいました。
レッスンの帰りは、手足が悲惨な状態になっていて、感覚がありませんでした。


今年の冬は、唇が健康です。

実は毎年冬になると唇の荒れに悩まされ、必ずと言ってよいほど出血は免れませんでした。
いったん荒れだすと、リップクリームを塗ってもまず収まりません。


しかし、今年はまだ出血していません。
まったく荒れがないというわけでもありませんが、平年の比べると明らかに状態がよく、今年は怪我しないという自信すら出てきました。

「フルートを吹く」という行為が生活サイクルに入ってきたため、この障害にならないように唇のケアには注意を払ってきました。


これと同じようなもので、口腔内の怪我があります。
私は歯並びがよくないので、食事中によく口の中を切ってしまいます。これもいったん切ってしまうと、炎症になって口内炎へと成長していきます。

フルートを始めてから、より気をつけるようになり、以前ほど口の中を噛まないようになってきました。(それでもまだ少しはあります)


健康とは、日々気をつけることで、保たれるものなのでしょうね。

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