フルートレッスン戦争記 第二幕 - 遊びで終わらせないための実践技術

なぜ私たちは、なかなかフルートの演奏技術が上達しないのか。うまくいかないのは練習方法にあるのか、それともレッスンにあるのか。その謎を解き明かしていきます。

密度21.5

右手小指が滑らない

練習時間を確保しました。


タファネル&ゴーベールの日課練習の分散和音の項 (E.J.8) は、先日やったときはあまり苦にならなかったのに、やはりうまくできなくなってしまいました。

低音のド→ミ、ミ→ドはスムーズに運べなくなってしまいました。ゆっくり練習するにしても、限界があります。ゆっくりやっても速く吹いてもほとんど成功率は変わりません。

とてもキーの上を「すべる」というような感じにはなりません。
自分で感覚をつかむまで、ひたすら試行するしかなさそうです。


密度 21.5 の曲練習を少しやることに。前回のレッスンでこの曲をまた見てもらうことにしたので、少しでも思い出しながら練習しておく必要があります。

音質は当時とは比べ物にならないのでしょうが、間違えまくりです。楽譜も読めません。ミの#だったり、シの#だったりが時々出てくるのですぐに反応できません。

これも譜読みをしっかりやらないとダメですね。


オーボエ協奏曲ももちろん練習。
後半部を徹底的にやりましたが、まだまだスムーズに演奏できるとは言いがたい状況が続いています。

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新しい先生のこと

今日はレッスンでした。


後任の先生のことについても少し聞きました。

20 代前半で新卒の先生なのだそうです。今の先生とは何かしらつながりがあるわけではないそうで、卒業した学校や師事した先生も全く関連がないので、レッスンでの指導内容が今と食い違うことがあるかもしれないということは言われました。

これは食い違わない方がおかしいでしょうから、覚悟の上ですね。
せっかくですから、違う教えを受けられることをよいことと考えましょう。


それよりも気になるのは、年齢です。
私は仕事を含めて、年下の人に何かを習ったり教えてもらうという経験をほとんどしてこなかったので、妙な気分です。
今の先生はまだ同い年の方なので、特に気にはなりませんでした。

若いからどうというわけではありませんが、物を習うわけですから、経験の長さは気になるものです。


亀の歩みであるアルテスは、9 課を終えたところで引き継いでもらうことになりました。10 課から新しい先生に見てもらうことになるわけですね。

今もかなり甘めに見てもらってこの進行スピードなので、10 課以降どうなるのかさっぱり見当がつきません。

今週はかなり気合を入れて練習しましたが、やはりレッスンでその成果を確実に出し切るというところにまでは至りませんでした。もっと練習の密度も高めていく必要がありそうです。

オーボエ協奏曲(RV454)は、終盤を少し。何とか終了が見えてきたものの、まだ拍感覚がおかしかったりと、修正ポイントは多いですね。


「密度21.5」を再度見てもらうことにしました。

先生が変わった場合、現代曲を見てもらえる保証はありません。次の先生に現代曲に理解があったとしても、好き嫌いはあるはずなので、今の先生に見てもらえるうちに、一旦完成させたいと思います。

時々思い出したようにちょっと吹くだけで、ほとんど練習などしていませんが、お願いしてしまいました。

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レッスン#50 (キーパーカッション)

昨日のレッスン記録です。


そろそろ次の発表会で取り組む曲を決めましょうという話から始まりました。

前回の発表会の後から始めた「密度21.5」は、実はあまり進みがよくありません。このところ、練習時間を満足に確保できなかったり、音質に疑問を覚えるようになってしまったりして、足踏み状態に近いものがあります。
それに加えて、最近取り組み始めたアルテスが意外に面白く、これを進めることの重要度が高くなってきたことも曲の進行自体には大きく影響しています。


「密度21.5」にもすでに1ヶ月を費やしたので、発表会の曲をこれにしてしまってもよいとは言われました。ただし、現代曲なので途中で何を演奏しているのか分からなくなることもあるとか。ヴィブラートは必須だそうです。

他にやりたい曲はないのかと聞かれましたが、今の状況に手一杯で全く考えておらず、候補も出ません。以前、次の発表会でやりたいと話した「ブエノスアイレスの冬」は、今日は会話に出しませんでした。

最近よく聞いているボザのイマージュは吹けたら気持ちよさそうと話しましたが、さすがに難易度が高すぎると言われました。私も聴く分には心地よくても、今のレベルから上達しても吹けるようになるイメージが見えません。
(先生にはこの場でイマージュの冒頭を聴かせてもらいました)

先生にも候補を出していただきました。シリンクス、イベールのPiece、フォーレのシシリエンヌ。

「タイスの瞑想曲」が吹けるなら、シリンクスは練習すれば吹けると言われましたが、フルート独奏曲の代名詞的な曲を綺麗に歌えるかどうか、全く自信が持てません。同じ独奏なら、「密度21.5」の方が奇抜でいいですね。

イベールのPieceは、難しいけれどもボザに比べれば練習次第で十分吹けるようになるとのこと。これは少し興味があります。

フォーレのシシリエンヌは・・・。曲は好きなんですが、フルートの演奏曲としてはかなりベタな気がするので、発表会やイベントで何人も演奏している曲を吹きたくないというのが正直なところ。

次回のレッスンに候補を持っていくことにして、レッスンの本題に入りました。


レッスンは、残り時間の兼ね合いでアルテスと「密度21.5」だけをすることに。

アルテスは想定したより先に進めませんでした。どうも音質に問題があるのは確かなようで、息が安定して出ていないことが問題な様子。タンギングせずに腹の息だけでアルテスの譜例を進めていき、再度タンギングで演奏。

「密度21.5」は、トリルを経て、ついにキーパーカッションの部分に差し掛かりました。見真似でトリルをやりましたが、トリルなんてやり方も考え方もレッスンでは一切教わっていないので、どうやるものかと聴こうと思ってふと思いとどまりました。

「教わっていないから知らない」というのは姿勢としてはかなり危なそうです。
こっそり調べなくては・・・。
トリルとか装飾音符とか、もっと上達した将来覚えようと、勉強は先送りしていました。


そして、キーパーカッション。先生曰く、ただキィを押さえ(叩き)、その音だけで演奏するということでしたが、録音を聴いた限りでは、どれも明らかに「吹きながら」叩いているように感じました。

とりあえず息を吹き込みながら叩いて練習。こちらも録音を頼りに、想像でポンポンと叩いたりはしていましたが、実際にレッスンで習うのは初めてです。

ここで時間切れ。
次回は「密度21.5」の超高音域の部分をやってから、発表会の曲に入ることになりそうです。


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準備運動らしいので

こっそり自宅で練習してみました。


外の工事の音がうるさいので、フルパワーで吹いても大丈夫かも・・・。


やったのは次の4つ。

1. ソノリテ:半音階下降
2. アルテス:1課
3. タファネル&ゴーベール日課練習:EJ1中音
4. 「密度21.5」1〜20小節

タファネル&ゴーベールはしばらく止めていたのですが、某所で「音大生が準備運動がてらにさらうやつ」とかいう表現を見てしまい、やらないわけにはいかないことに。
私の先生も、タファネル&ゴーベールは進まない人がほとんどと言っていました。

とにかく少しでも先に進むには、やるしかありません。指が回らないのは確かなので。

やはりしばらくこの練習をやっていないだけのことはあり、以前は吹けた譜例が1つもまともに吹けません。

少しテンポを落として確実に吹けるまで吹き、元のテンポに戻しました。


「密度21.5」は、まだほとんど曲になりません。

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レッスン #46 (突入!密度21.5)

先日楽譜を購入した、「密度21.5」に突入しました。


先週練習時間を作らなかったことを話すと、「発表会が終わったからですか」と言われてしまいました。

そうかもしれません。


先生は実際にこの曲を演奏したことはないということで、レッスンで初めて吹いて聞かせてくださいました。随分と聴き続けた曲を、その場で聴かせてもらえるのは不思議な感覚です。

楽譜を見たときにはあまり気にしていませんでしたが、拍の取り方がかなり難しい曲で、3小節目までを吹くだけで一苦労です。


練習そのものより、まず楽譜に書かれていることを正確に読み取る訓練が必要になりそうです。現代曲は、強弱をかなり大げさにつけて演奏する方がよいとのことです。楽譜を見る限りでは、fもpも同じくらい大量に書いてあります。(楽譜の出版元にもよるのでしょうが、心なしかfもpもかなり大きく書いてあるような気がします)

拍の計算を聞かれて、まいってしまいました。


吹いていて気付きましたが、以前はほとんど意図どおりに吹けなかった低音のC#が、特に難なく出せていました。「唇を作ってから楽器に当てる」ことを意識していたからでしょうか。


またやっかいなネタをレッスンに持ち込みましたが、習得状況によらず受け入れてもらえるのはありがたいことです。この曲からも色々学ぶところはありそうです。

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密度21.5の楽譜購入

先日新宿の村松楽器に行きました。


実は、村松に行くのは今回が初めてです。
思っていたよりも狭く、正直あまり感動はありませんでした。

雨天だったこともあって、店内にもあまり人はいません。


「密度21.5」の楽譜はすぐに見つかりました。
品揃えはさすがです。探しものにはあまり困ることはなさそうです。

先生によると、一日過ごせる人とそうでない人がいて、先生は後者ということでした。私も1日はとても過ごせそうにありません。


整然としすぎているためか、物色する楽しさがあまり感じられないのかもしれません。


肝心の「密度21.5」の楽譜は、軽く見た限りでは意味不明な譜面ではありませんでした。曲が短いので、楽譜は見開き1ページです。

音符が強烈に並んでいるというわけでもないので、指についていえばそれほど難しくはなさそうです。


問題なのは、頻繁に変わるテンポと、リズムのようです。
これを思いのままに吹き通せるようになるのはどのくらい先でしょうか。

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