フルートレッスン戦争記 第二幕 - 遊びで終わらせないための実践技術

なぜ私たちは、なかなかフルートの演奏技術が上達しないのか。うまくいかないのは練習方法にあるのか、それともレッスンにあるのか。その謎を解き明かしていきます。

中音域

最も難しいのは中音域か

先日のアンサンブル練習では、思ったより中音域が鳴りませんでした。

個人練習でやったときは、見事なまでに美しい音色で中音域の音が出ており、自分で惚れるほどでした(笑)。
しかし、レッスンとアンサンブル練習では同じように出ませんでした。

確かに、個人練習のときと違い、事前に低音域の練習を十分にできたわけではありません。


高音域は、音程のよしあしはともかくとして、音色感で言えばほぼ思ったとおりの音色が出せるようになってきました。
そして、それは体調によって変わることはあまりなく、たとえば練習開始直後であってもそう苦労することなく出ます。

低音域は、最近かなり苦労しましたが、スタッカート練習によってかなり改善の兆しが出てきました。


それに比べて中音域はどうでしょうか。
はっきり言ってかなり不安定です。

ちゃんと鳴らすのが最も難しいのは、中音域なのかもしれません。
ドやレ辺りは、油断していると濁った音になり、美しい音とは程遠いひどい音色になります。


どれが簡単というのはないのでしょうが、今の感覚では、最も難しいのは中音域です。

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録音を聴いて自分の粗を探る

ひたすら練習の録音を聴いています。


昨日の中音域は、録音を聴いてもなかなか気持ちがいいので、いつでもこの音を出せるようにしばらく聴き込んでいこうかと思っています。

音の表情はずっと一様なので、曲などでは聞くに堪えませんが、音色で考えるとかなりいい感じです。

年明けから、昔聴いていた CD を聴き返していたからか、かなりその音色に近い音になってきているような気がします。


勝手に掛かるようになっていたヴィブラートも、このところは少し意識的に込めたりしていて、吹いている最中は気持ちいいのですが、録音で聴くと気持ち悪いレベル。

おそらく、揺れが強すぎるのと、振幅間隔がいびつだからでしょう。


今週中にあと 1 回練習したい・・・。

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練習記録 2012#2 (低音域を鳴らせると、中音域が輝く)

今日も練習時間を取りました。


低音域のスタッカート練習から始めて、中音域、高音域に移動。
口元をあまりいじらずに、腹部の息圧だけで発音するように意識しながら吹いていくと、腹部にもかなり抵抗感が出てきました。

これまで、いかに口の息で発音していたかがよく分かります。
低音域は相当にか細くなっており、ほとんど空気が楽器に届いていないような感じでしたが、今回は大丈夫そうです。


低音域から始めると、中音域が異常なくらい鳴るようになってきました。
これまで高音域はいつでも十分に鳴っていましたが、中音域は鳴るときと鳴らないときの差が激しく、最近は密かに悩みの種になっていました。

今日は、そんな悩みがウソだったかのように、異常に色みの感じられる中音域の音が出ます。

中音域を濃く、心地よく鳴らせるのは本当に気持ちいいですね。


録音を聴き返すと、新たな問題が・・・。
すべての音が、同じ太さです。すべての音符を幅の広い筆で描いているような感じですね。

練習中はあまり余裕がありませんでしたが、少し意識しながら、音の表情を変えてみることにも挑戦したいところ。

練習中は心地いいものの、録音を聴く限りでは、すべて同じ音色で同じ強さなので、簡単なメロディでも流そうものなら、本当にただ鳴っているだけの印象しかありません。

演奏しているときはそれなりに気持ちいいのです。次回の課題ですね。

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練習時間: 1時間
現在までの累計練習時間: 7 時間(2.3%)
(レッスン時間込み)

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