フルートレッスン戦争記 第二幕 - 遊びで終わらせないための実践技術

なぜ私たちは、なかなかフルートの演奏技術が上達しないのか。うまくいかないのは練習方法にあるのか、それともレッスンにあるのか。その謎を解き明かしていきます。

ヴァイオリン

新聞の特典

購読している朝日新聞の折込チラシに、エスター・キムというヴァイオリニストのコンサートチケットの紹介がありました。

最近「ぶらあぼ」でよく見かける人だとは思っていました。
市川でもコンサートがあることは知っていましたが、あまり出費もできないので買わないつもりでした。


しかし元々良心的な料金であるこのコンサートが、折込の紹介ではさらに割引になる様子。
妻は早速問い合わせたようで、新聞の販売員が後日チケットを持ってきてくれるのだそうです。


以前から新聞の継続契約の勧誘がエスカレートしてきて、いい加減うっとうしく思っていましたが、このようなメリットがあるのであれば継続してもいいと思ってしまいます。

新聞紙面の内容とはまったく関係のない景品や特典を大量に持ってきてお願いされるよりも、地域の芸術活動に力を入れていますとアピールする方がよほど効果的だと思います。


地域のクラシックのチケットは、買うのが意外と面倒で、市川の場合だと、モノによっては文化会館までわざわざ出向いて買いに行かなければなりません。

それが割引+自宅まで持ってきてもらえるというのは、十分メリットです。


今度継続契約の交渉が来たら、話してみようかと思います。

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生演奏は刺激になる

先日、銀座の山野楽器で、川久保賜紀・遠藤真理・三浦友理枝トリオのトリオミニコンサートを聴きに行きました。

CD購入特典で参加できる山野楽器のイベントです。


妻が川久保賜紀さんのヴァイオリンを聴きたいということでCDを購入。事前にCDをしっかり聴き込んで行きました。
CDはラヴェルの曲がテーマで、私はあまり興味がなかったのですが、聴いていて心地よくは感じました。


「川久保賜紀・遠藤真理・三浦友理枝トリオ」が正式なトリオの名称なのだそうです。


CDではあまり気にならなかったのですが、コンサートではチェロの音がダイレクトに聞こえて、大きく印象付けられました。座った席の関係で川久保賜紀さんのヴァイオリンはあまりよく見えず、直接見える遠藤真理さんのチェロの演奏をずっと見ていました。


妻は久しぶりにヴァイオリンの生演奏を聴き、帰るころには完全にスイッチが入っていました。
優れた奏者の生演奏をよく聴くというのは、刺激にもなりますね。


私は最近あまり時間がとれていないこともあって、先生の演奏以外ではフルートの生演奏をしばらく聴いていません。


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超絶技巧

パールマンというヴァイオリニストのパガニーニ カプリース全曲を聴きました。

パガニーニがヴァイオリンのすさまじい演奏家であったことは知っていましたが、その演奏していた曲がどういうものなのかはまったく知りませんでした。


1曲目から、その超絶っぷりは発揮されまくっています。
ヴァイオリンでこんな演奏ができるものなんだと、素人ながらに驚いてしまいました。
フルートにも「超絶技巧」を謳う演奏の録音を見かけます。どのくらいすさまじいのかぜひ聴いてみたいですね。


私はガロワのツィゴイネルワイゼンで十分すさまじい演奏だと思っています。


パガニーニ:カプリース(全曲)

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ヴァイオリンのコンサートに行く

昨日は市川のフレッシュサタデーコンサートという演奏会を聴きに行きました。

会場は木内ギャラリーで、ここは自宅のすぐそばなんです。(そばと言っても至近距離ではありませんが、徒歩で行ける距離ではあります)
木内ギャラリー

コンサートはヴァイオリンのリサイタル形式で、独奏もありました。初めて重音の演奏を聴きましたが、不思議な感覚ですね。素直にすごい音楽だと感じました。

残念ながらタイスの瞑想曲はありませんでした。曲目が変更されてしまったようです。
こじんまりした会場で、演奏者との距離がほとんどない状態でした。
のびやかで力強い演奏です。

将来こんな感じのリサイタルもやってみたいですね。
それには相当の練習と月日が必要になりそうですが・・・。

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