フルートレッスン戦争記 第二幕 - 遊びで終わらせないための実践技術

なぜ私たちは、なかなかフルートの演奏技術が上達しないのか。うまくいかないのは練習方法にあるのか、それともレッスンにあるのか。その謎を解き明かしていきます。

ヴァイオリン

基礎の基礎を練り直す意義

ブログの更新ペースが落ちてしまいました。
昨日はちょっと立て込んでいて丸一日書けずじまい。

本当にデイリーで更新ペースが乱れない人は尊敬します。


時間は無尽蔵にある訳ではないので、あれもこれもと全部をやることはできませんが、テレマンはテレマンで腰を据えてやることを考えつつ、「仕上げていく曲」は小さなものから段階的に取り込んでいったほうがいいという結論に達しました。

この話は以前も何度か言われたのですが、気がつくと記憶の隅に追いやられていたようです。


CD も小難しいものばかり聞いているのがいけないのかもしれませんね。

肝心のマレの曲も、時々やってはみるものの、さっぱり吹けません。
一体いつになったらできるようになるのやらと思っていましたが、やはり自信をつけることが一番の近道のようです。


やはり回り道のように見えても、1つずつ積み上げるしかないようなのです。

この手の話を考えるといつも思い起こすのが、以前聴講したヴァイオリンレッスンでの柴香苗先生の言葉です。

(ヴァイオリン演奏という趣味は) これから 30 年は十分楽しめるので、焦らずに今からの半年、1 年を使ってじっくり基礎固めすることでその 30 年がすごく楽しいものになるという話をされました。

フルートレッスン戦争記 : ヴァイオリン特別レッスンに見るフルート練習


どうしても目先の曲遊びにつられて基礎にかける練習がいい加減になりがちです。

今目先の曲を演奏することは楽しいかもしれませんが、実力が伴わないうちにやってみても、その曲を本当の意味で楽しめるかというと確かにかなり怪しいのでしょう。


苦行にする必要は全くないと思っていますが、難易度の高い曲を無理に今やる必要もない訳で、上達を噛み締めるプロセスをもうしばらく続けても将来十分お釣りが来る可能性が高いということですね。

気がつけばレッスンの年数だけはなかなかいい具合に経てきているので、この辺りで仕切り直しを考えてみるのはタイミングとしては非常によさそうです。


マレの曲を最高に味わうためにも、まだしばらくは舌を鍛えないといけないようです。

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弦楽器の音色から

やはり 1 回間を空けたりすると、すぐに更新ペースが崩れてしまいそうです。


来週はすべての曜日が打ち合わせで埋まってしまい、やはり練習時間を取るのは難しそうです。
土曜日に練習室を取っているので、ここで何とか確保するしかありません。

久しぶりにヴァイオリンの CD も聴いてみました。
このところフルートの CD ばかり聴いていたので、趣向を変えて弦楽器のものにしてみました。

フルートだと音色からどんな吹き方をしているのかイメージしてしまいますが、ヴァイオリンはいまひとつよく分からないので、単純に音色だけをイメージしながら聴くことができます。

低音が深い。

これだけ水分を感じる音がフルートでも出せると気持ちよさそうです。

どうも低音はバリバリ出すことばかりを考えていましたが、違う楽器の朗々と鳴る演奏を聴くと、イメージが変わります。


今週はイメージトレーニングだけだなぁ・・・。

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ヴァイオリン特別レッスンに見るフルート練習(3)

公開したと思っていましたが、下書き状態のままにしていました。

海の日は妻のヴァイオリン特別レッスンに同席しました。


連続レッスンになっているわけではないのですが、毎回参加希望を出していて、今回で 3 回目になります。

ヴァイオリン特別レッスンに見るフルート練習
ヴァイオリン特別レッスンに見るフルート練習(2)

弦楽器専門誌「サラサーテ」の読者を対象にしたレッスンです。講師は今回も柴香苗先生です。
元々は 3 月の実施予定だったのですが、地震の影響で 7 月になりました。

私はもちろんただの見学者なので、ヴァイオリンのレッスンを直接受けているわけではありませんが、この見学がフルート演奏の実にいいスパイスになっています。


今回も、個人レッスンとアンサンブルレッスンに分かれており、個人レッスン、アンサンブルの順番で行われました。
アンサンブルレッスンは初級者向けと中級者向けがあり、初級者向けは午前、中級者は午後でした。午後から入ったのでアンサンブルは中級者組のみ見ることに。


個人レッスン。
すでに 3 回目となった個人レッスン。やはり言われることは同じです。


「力が入りすぎているので、力を抜く。演奏するのに力は要らない。」


弓を握ろうとしないこと。持つと握るは明らかに違う。
前回のレッスンで、「弓(の重さは)はヴァイオリンに預けなさい」と言われました。要は演奏中は弓は右手だけで支える必要がないということです。
弓を楽器から離して、右手だけで持たなければならないときは、弓を持ったままてのひらを上に向けるようにするだけで、「握らなくても」弓を保持できます。
普段から弓の毛が下を向くように持っているから、どうしても握ろうと思ってしまう。

片方の手の力が抜けることで、もう片方の手の力も抜ける。手や指先から不要な力が抜けると、肩にも余計な力がかからなくなり、より身体にムリのない演奏ができるようになる。

ヴァイオリンを手首で弾こうと思わないこと。
手首を動かして弓を操作することは、不安定さを招くため、肘から下のみを動かして弓を進める。
この手首を動かさないというのは、手首を固定するという意味ではなく、手首のスナップをきかせて意図的に手首だけで動かしたりしないようにするということ。トレモロなどの細かい刻みが必要な場合には手首で行うが、その他のケースでは手首を動かしての演奏は不安定さを招く。

身体が硬いのは、普段の生活が影響していることもある。
ただし、普段身体が硬くても、ヴァイオリンを触っている時だけは柔軟になる人もいる。とにかく訓練次第で身体の硬さは克服できる問題なので、諦めずに訓練し続けること。


アンサンブルレッスンで出たポイント。
ヴィブラートは、補助手段であり、まずはボウイング。
ボウイングをおろそかにしてヴィブラートでどうにかしようと考えてはいけない。
引く前に「一緒に」ブレスを取ること。


最後に今回印象深かったのは、個人レッスンの際に言われたこの言葉。
「ヴァイオリンはまずボウイングが重要です。
あなたの楽器がストラドヴァリウスになったとしても、ボウイングが良くなければ音は決して良くならない。
毎回の練習時間のうち5分でも10分でもいいから、ボウイングの確認に時間を費やしてください」

これは無論フルートにも言えるでしょうね。
フルートの場合だと、ボウイングは息のコントロールといったところでしょうか。
高密度の気流を正確にコントールして自在に吹き込むことができなければ、楽器や他のテクニックがいかに優れていても演奏は決して良くならない。

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他者の成長を見るということ

週末は発表会でした。
今回は、参加していません。今年は充電期間ということで、イベントには出ずに基礎技術を正しい方向に持っていくことに焦点を合わせ続けることにしています。


発表会は観覧だけしてきました。
残念ながら新顔があまり見られず、ほとんどレギュラー陣の演奏会といった感じで、少し寂しい気はしました。
参加曲数自体は結構多いのですが、同じ方が複数回出演したりしているので、参加人数は以前ほど多くないのかも。

新しく参加した人を知るのは、基本的にはこのようなイベントしかないので、少ないと寂しいものがあります。

収穫は大いにありました。

正直なところ、今回の発表会で強く印象に残ったのは一人だけでした。
全体的に良い演奏が多い印象でしたが、予想と大きく違ったと感じたのは一人だけです。
しかし、その一人が素晴らしかった。


技術がどうのではありません。
音色感がこれまでとは打って変わって素晴らしいのです。

ヴァイオリンの方で、毎回コンスタントに出演されている常連さんです。
これまでもヴァイオリンで驚く演奏をする人はいましたが、大抵は経験者で新規入会して参加するパターンでした。
新しく登場した人が奏でるいい音ではなく、何年も前から聞いている人の音が明らかに変わっていることに驚いたのです。

周りに話すとあまりそんな印象は受けなかったようで、むしろそのことに驚きました。


翌日の練習とレッスンでは、何か影響を受けた気がしました。

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ヴァイオリン特別レッスンに見るフルート練習(2)

日曜日は、妻のヴァイオリンの特別レッスンでした。

また見学で同席しました。
仕事の兼ね合いもあり、当日までどうしようか悩んでいたのですが、結局行くことにしました。


このレッスンは、8 月に行われた特別レッスンの 2 回目です。弦楽器専門誌「サラサーテ」の読者を対象にしたレッスンです。講師は誌面で連載されている柴香苗先生。

今回も会場は銀座ヤマハの弦楽器サロンでした。
前回の受講者も何人か参加していたようです。

アンサンブルのレッスンと、個人レッスンの 2 本立て。
この特別レッスンは、試行錯誤で毎回どう組み立てていくのがよいかを検討している最中のようで、前回のレッスンでは時間に対してボリュームが多すぎたという意見が多かったことから、今回は曲数を減らして時間を拡大。

前回はなかったチェロが入り、人数も増えました。
私は端の方で見学(笑)。
今回も全員女性でした。


以下、アンサンブルレッスンで出たポイント。

アンサンブルでは、音程を合わせることはもちろんですが、拍を完全に合わせることがさらに大事。
わずかなズレが、和音の汚さを露出させてしまうとのこと。

リズムのうちどこを合わせるかを意識すること、また合わせることを意識しぎるあまり、拍の終わりを適当に切らないこと。
与えられた拍の長さは最後まで音にする。


個人レッスンでは、「無駄な動きを極力しないこと」を強調されていたのが印象的でした。
前の時間の個人レッスンの様子も少し見ることができました。前の方も弓の持ち方について、同じよう力の入れすぎだと言われており、フルートでもよく言われる「脱力」がいかに大事かということが分かります。

とにかく、自然に構えて力を入れなければ、普通に音が出せるのがヴァイオリンで、余計なことをするから音が悪くなったり変に疲れたりするのだそう。

フルートも気がつくと腕や指に力が入っていて、こういう状態だと確かに速い動きができませんし、疲れも出ます。


以下、ポイント。

弓の持ち方について。小指はほとんど使用しない。
使うときは支えのみ。

弓は持っていると重いが、ヴァイオリンの弦に弓を預けることで右手に力を入れる必要はなくなる。
右手に極端な力が入っていることによって、弓の動きが悪くなる。
ヴァイオリンの音の発生は、右手の弓が肝であり、右手の柔らかさがその後の演奏技術に大きく影響する。


音程はチューナーを頼りにしないこと。
チューナーは使ってもよいが、チューナーを視覚的に確認しながら音程を取ろうとし続けていると、音程感覚がいつまで経っても身に付かない。また、チューナーで合わせていると純正律で合わせていることになり、平均律で調律されているピアノと合わせたときに音が低くなり、全く合わなくなるという問題も出る。

(ピアノで音程が取れず)チューナーを使う場合は、初めからチューナーを見て合わせるのではなく、音を出して耳で確認した後、チューナーを見るという使い方をすることが望ましい。


前回の個人レッスンのときも、ヴィブラートの手の動きの間隔を掴むため、手首を柔らかく動かす訓練を教わりました。
今回もその続きで、指と手首の柔らかさについてお話を聞きました。

元々の身体の固さは、ほとんど問題にならないのだそうです。
訓練次第で十分柔らかくなるとのことで、できるだけ力を抜いて緩やかに手首を動かせるようにする訓練を続けることが大切だということを言われました。


聞きながら、指導の内容はすべて自分に言われているような感じに聞こえました。
あまり練習時間が取れていないこともあるのかもしれません。とにかく曲練習で細かい動きのある部分を重点的に練習するとき、無意識に肩が上がり、指にもかなり力が入っています。

キーのメカニズムに負担がかかるのではないかと思うくらい力が入っている時もあります。

最近は右手が特に疲れるため、気づくたびに力を抜かないといけないとは思っていました。


脱力すべし。

今回も勉強になりました。


最後に最も印象深かったのが、次の言葉。

「レッスンというのは、どれだけ恥をかいてもいい場所なんです」

ヴァイオリンというのは、(弾き方が悪ければ)どこまでも汚い音の出る楽器。
その汚い音をどれだけ出してもいい場所は、レッスン。

レッスンで教える先生は、それを理解しているので、いい音にならなくても大丈夫だと言い続ける。まさに(自分の音に失望しようとする)生徒との根気比べ。
とにかくレッスンの中ではどれだけひどい音になってもいいので、納得が行くまで徹底的に指導してもらうこと。


やはりフルートにも言えますね。

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ヴァイオリン特別レッスンに見るフルート練習

しばらくブログを更新していませんでした。

一応練習時間は取るようにしているのですが、レッスンはやや停滞気味です。

8 月のレッスンはもう終わってしまいましたが、予定にしていた第 4 楽章の終了には間に合わず、最後のブロックを残すことになってしまいました。あと 2 週くらいで第 4 楽章を一旦通して、第 2 楽章も触りたいところ。


今日は、妻のヴァイオリンの特別レッスンに付き添ってきました。
このレッスンは、弦楽器専門誌「サラサーテ」の誌面レッスンを連載されている柴香苗先生によるプライベートレッスンです。

会場は銀座ヤマハの弦楽器サロンでした。
レッスン対象者は、ヴァイオリン経験 3 年程度の読者。

(ヴァイオリン演奏という趣味は) これから 30 年は十分楽しめるので、焦らずに今からの半年、1 年を使ってじっくり基礎固めすることでその 30 年がすごく楽しいものになるという話をされました。

私にはちょっと耳の痛い話・・・。


個人レッスンでは、ヴィブラートのかけ方について指導してもらうつもりでいたようですが、まず弓の持ち方、弦へのアプローチの仕方など障害となる部分の話をされました。

それからヴィブラートを正しくかけられるようになるための運動や腕の動きの感覚を掴むことについてのお話。

とにかく力が入っている状態ではだめだということ。
この辺は、フルートにも言えますね。


私も最近は 1 時間を超えて連続で練習していると、きつくなってきて、途中で休憩を入れたりしますが、これは力が入りすぎているのかもしれません。

ポジション移動の練習をしている段階にあっては、並行してヴィブラートの練習をすることは、あまり勧められないということでした。
ヴィブラートの習得はもっと後になってからでも十分で、まず正確な演奏ができること、ポジション移動が難なくできるようになる状態になってからヴィブラートを練習しだしても問題ないとか。

このことも、フルートにはそっくり当てはまりそうですね・・・。


結局、30 分のレッスン時間で、ヴァイオリンを弾いたのは数十秒程度、時間の大半はお話と腕の感覚を掴むための運動で占められました。

私も一度特別レッスンを受けたことがあり、やはり同じように楽器を使った時間は本当に短くて、先生の話を聞いたり感覚を掴む練習をすることに大半の時間を使いました。

(私の場合は習いたてだったということもあって、まともに楽器を演奏できる状態ではなく、基礎の確認をしてもらったという印象が強いのですが・・・。)


違う先生に指導を受けるというのは、普段のレッスンでは言われないことを聞けますし、すでに自分の先生に聞いた内容を別の言葉で再度教わることもできますから、時間は短くてもかなり有益ですね。

楽器は違うけれども、自分の練習に応用できそうな物もありそうです。


大人になってから楽器を始めるということは、(日常生活によって) 筋肉の動きが確立されてしまっている状態から始まるということ。楽器の演奏というのは、自然行動ではないので、一定の運動で筋肉に感覚を覚えさせる必要がある。

また、子供と違ってすでに負担のかかっている身体なので、間違ったやり方を続けているとすぐに身体に反応が出る。長く楽しむためにも、正しい演奏方法を身に着ける必要があり、この点について言えば、子供のころから始めるよりもメリットがある。(子供の場合、無理がきくので、多少無理な姿勢や奏法でもなんとかなってしまい、そのまま進むとのちに大きな問題になる)


自分の練習にも反映させたいものです。

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演奏に集中できない(続・演奏会コンプレックス)

今日は市主催の演奏会に行ってきました。

ところが、寝る時間がやや遅かったせいか、直りかけていた生活リズムがまた悪くなり、どうにも眠気が消えません。

先日まで生活リズムが悪く、これを解消すべく、就寝時間を固定するなど色々と対策を講じていたのです。


そして問題の演奏会。演奏会自体は、すごく興味をそそるものでした。

ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノでの 3 重奏。
妻は手の動きを見たいのだと主張し、一番前の席を確保します。規模の小さい演奏会なので、前の席だと奏者との距離はほとんどありません。


この距離で、やっぱり睡魔との戦いになりました。

退屈で眠いわけではないのです。むしろ、今回のプログラムは聞きたい曲ばかりが並んでおり、どんな演奏になるのか楽しみでした。
しかし、耐え難い睡魔です。目も乾くので、せめて目を閉じて聞きたいのですが、そうも行きません。

これがまだ後ろの方の席なら、少々眼を閉じていても悟られないでしょうが、一番前に座っていて目を閉じるわけにはいきません。

眠気に耐えること自体が辛く、曲が結構多かっただけに、その辛さもかなり長引きました。
残念ながら、一曲たりとも最初から最後まで完全に聴けた曲はありません。


せっかく広い場所で生演奏が聴けるのですから、できれば少し距離を取って会場に響く音と一緒に聞きたいものです。

この体質も何とかしなければ・・・。

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演奏会コンプレックス

南紫音ヴァイオリンリサイタルに行ってきました。


ヴァイオリンソナタ 3 つ入りというかなりマニアックな選曲のリサイタルでした。
先日リリースされた CD に含まれている曲がほぼそのまま演奏曲になっているようです。

ブルーム
ブルーム
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・ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ3番
・シューマン:ヴァイオリンソナタ1番
・ラヴェル:ハバネラ形式の小品
・チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ
・R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調
・ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
・ドビュッシー:美しい夕暮れ

この音色で小品をもう少したくさん聴ければよかったと思います。

行く前から演奏曲が分かっていたので、ヴァイオリンソナタも聴き込みました。それでも引き込まれることはなく、曲自体への理解がないとかなり長く感じます。


私は演奏会に行って直接聴くことはもちろん好きなのですが、どうも眠くなってしまうことが多く、今回も例に漏れず睡魔との闘いでした。

退屈しているわけではないのです。

弦楽器での演奏会の場合は特にこの傾向が強く、程よく暗くなることに加えて、心地よさを感じているのかもしれません。

この体質(?)も改善しないと。

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オプションによるパワーアップ

妻が先日ヴァイオリンの肩当てを新調しました。

さらに音の響きがよくなったのだそう。


ヴァイオリンは、弦やら肩当てやら、色々とオプションで音の変化が楽しめてうらやましい限りです。

フルートは楽器を買い換える以外では、追加オプションをつけるという選択肢はほとんどないので、自力で音色を変えていくほかありませんね。

うらやましいと思う反面、ヴァイオリンのように余計なことを考えなくていいという意味ではフルートでよかったとも思います。


サムポートだけはまだ興味があります。

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山野楽器の弦楽器フェア 2010

久しぶりに銀座に出ました。


目的は、山野楽器の弦楽器フェア 2010 です。

100 本近くあるヴァイオリンの展示会が同時開催されているということで、妻と二人で出かけることに。

相変わらずヴァイオリンの楽器ごとの大きな違いは分かりませんでしたが、弾き心地や感触には大きな違いがある様子。

楽器の候補が多くて一つに絞るがの難しい場合は、消去法で探っていくのも手だそうです。
すぐは購入の予定がありませんが(そんな余裕もありませんし)、将来買い換える候補を探すのは楽しいみたいです。


何度もここに来て購入するかどうか迷っていた新しい肩当てをついに購入して引き上げました。


しばらく銀座には出ていなかったので、新鮮でした。
CD や楽譜は物色しているだけでも楽しいので、時々は足を運びたいものです。

ただ「忙しい」ということだけを口実にしていたようです。

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