フルートレッスン戦争記 第二幕 - 遊びで終わらせないための実践技術

なぜ私たちは、なかなかフルートの演奏技術が上達しないのか。うまくいかないのは練習方法にあるのか、それともレッスンにあるのか。その謎を解き明かしていきます。

アンサンブル

思ったとおりの音が出るという確信

土曜日はレッスンでした。

アンサンブルの本番を明けて最初のレッスンです。
雑談で時間を取ってしまい、あまり吹けませんでした。私も色々と話すネタがあったので、話が弾みだすと止まりません。

ブログの更新ペースも見事に落ちてしまい、またデイリー更新に戻したいと思っています。
日課にしなければ。

ソノリテは低音の練習に突入しました。
この練習は以前にもレッスンで見てもらったことがあるのですが、今の先生になってからは初めてです。


高音域はもう出るので、最近の課題はもっぱら低音域です。
この低音域を高音域と同じ意識で自在に出せるようになると随分変わりそうです。

相変わらず、「出るかどうか分からない」という意識をどこかに持っているので、低音域の音は思ったような音にならないことが多いのです。
結局これも自信というか、確信を持たないから鳴らないのであって、常に同じ音が出るという確信を強く持てるようになるかどうかが鍵のようです。

高音域にはこれがあるので、まず失敗しません。


こういった意識は、音に限らず、曲全体についても言えるかもしれません。


6月は発表会です。
アンサンブルでまた出ようという話になっています。
アンサンブルチームは、結成当初と比べて明らかにレベルが上がりました。モチベーションを維持し続けるためにも、今回は出ることに完全に賛成しています。
(前回のイベントへの出演には、私自身は最初あまり乗り気ではありませんでした)

個人での出演は、RV 533 を考えていたのですが、あまり時間もないので難しいかもしれません。
結構前から練習はしているので、何とかなるものならこれで出てみたい気はしますが。

アンサンブルの曲練習をする必要があることを考えると、実際練習時間の工面には相当苦労するでしょうね。

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広い空間で演奏するという経験

見事にブランクを空けてしまいました。

日曜日は、アンサンブルの本番でした。
楽器店の入っているショッピングモールの 1F にイベントステージがあり、そこでの演奏です。
弦楽アンサンブルの前座としてのデビュー戦。

やはり緊張はするものですね。
ショッピングモールの営業時間中に行ったリハーサルのときは、往来する人が聴いているわけですが、何ともありませんでした。

しかし、実際の本番では視線が分かるため、やはり多少の緊張はありました。

何とか無事終了すると、直前までの気分が見事に変わりました。
前日の直前練習と、当日の本番前リハーサルまで、本当に大丈夫なのかと全員が不安にかられている状態でした。


ところで、今回、初めて巨大な空間の中で演奏することができました。
ショッピングモールは 4F まであり、吹き抜けになっています。フロア面積自体もそれなりにあり、演奏した場所から壁までに障害物がないため、かなり広い空間です。

確かにメンバーの音を聴き合うのが難しいということはありました。
また、自分の発音した音も、反響音はかなり分散された状態で聞こえる感じです。

鳴らすのと響かせるのは違うというのがよく分かりました。
これまでも狭い練習室にいて、遠くまで聞こえるようにという意識は持っていました。

しかし、イメージはしていても、実際には発音した次の瞬間には反響が聞こえてしまうため、そのレスポンスを感じながら無意識に音量を調節したりはしていたようです。

この空間に響かせる音はどう吹けばいいのかというのは、何度か試して実感できました。

リハーサルを含め、この場所で演奏した時間はわずかでしたが、この体験は後々何らかの影響を及ぼしそうです。


確かに、河川敷など障害物のない場所で演奏してみるというのは、意識改革にはよいかもしれません。

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録音で確認する進化

見事にずるずると無更新日が・・・。

今週はほぼすべての日に打ち合わせが入ってしまい、その影響でフルート自体を持ち歩くことができず、練習には行けませんでした。


アンサンブルの練習の録音も聴き返さないといけません。
結成時の録音も聴き返してみると、音色に劇的に違いがあるような感じはせず、想像よりもあまりインパクトがなくて残念な気はしましたが、トータルで言う完成度は確かに格段に違う気がしました。

過去の録音を聞いた後で、改めて最新の練習のものを聞くと、音色感よりも、ノイズが少なく、全体的に随分整ってきた印象は感じられます。

もう少し全体練習する時間があるようなら、一度過去の録音を全員で聴いて聞き比べてみるようなこともしてみると思い白いかもしれません。

細かい点に着目するとあまり違いが分かりませんが、単に全体的に聞いて比べてみると、質は随分変わっているようです。


明日はレッスンです。
2月ももう1週間が過ぎてしまいました。早すぎる・・・。

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アンサンブル練習に見る、合わせ練習回数の大切さ

週末は、レッスンの後にアンサンブルの定期練習会があり、その録音を聴いています。


アンサンブルの練習は本当に本格化してきました。
しかし、まだまだ全員が納得する出来にはなっておらず、みんな試行錯誤しているような感じです。

と、ここまではよいのです。

録音を聴き返すと、昨年結成した直後の音と明らかに違います。

出てくる問題のレベルもまた違います。
明らかに上達はしているようです。


この技術的な上達感は、このアンサンブルを始めるようになってから確かに感じるようになってきています。

しかし、今回思ったのは、これだけの練習回数をこなしても、まだ満足のいく出来とは程遠い状態であるということです。

何が言いたいのかというと、過去にやったアンサンブルは何だったのかと言うことです。

もっと言えば、過去にやった発表会の曲は何だったのかと言うことですね。


過去にやったアンサンブルは 1 回しかないのですが、合わせた回数は数回だけです。
しかも、本番の直前です。

今のこのアンサンブルをやってみて改めて考えると、とてもまともな演奏ができるような練習ではなかったことが分かります。


発表会もそうです。
発表会はソロでしか出ていませんが、ピアノとは一緒に演奏しているわけで、もちろん本番の前に何度か合わせています。
しかし、「合わせている」というのは、今にして思えばほとんど「つき合わせている」としか言いようがない感じです。


今のアンサンブルは 5 人なので、それだけ意思統一が難しいということはあるかもしれません。
人数が増える分だけ、一つのものを作り出していくことの難しさは増えそうです。


3 月に人前で演奏することになっていて、時間だけが過ぎていく中、メンバー全員が明らかに危機感と一緒に高いモチベーションを発揮しています。

2 月も全体練習を 3 回はやろうと意気込んでいます。

これくらい何度も意見し合いながら協奏する時間を重ねていかないと、とてもまともな表現などできないのだと知ったとき、今後の発表会の参加を含め、曲練習への取り組みを考え直す必要があると感じました。

実際問題として、ピアノは先生に弾いてもらうことになるので、そう頻繁に何度も合わせる時間を頂くことはできないのですが。

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レッスン 2012#5 鈍化を食い止めるにはどうしたらよいのか

昨日は時間が取れずに結局ブログを書ききれませんでした・・・。不覚。
それまでも深夜になってから無理やり更新していたので、まだまだ日課に落ち着かせるような感じにはなっていません。

やっぱり更新内容のネタもストックしておかないといけないようです。


29 日はレッスンとアンサンブル定期練習でした。

レッスンは、ソノリテを中心に見ていただきました。
今日はレッスン前には事前練習をしなかったため、発音があまりよくありませんでしたが、それでも低音域は裏返ることなく比較的安定して出すことができました。
はっきりと実感はできなくても、少しずつ改善に向かっているのかもしれません。


それにしても、早くもレッスンの記録を書きづらくなってきました。

レッスン中に雑談を入れるのが常習化しているからなのかもしれませんが、進行ペースも遅く、この調子では遠くないうちにまたダレてきそうです。
少なくとも私の中ではレッスンの進行が軽くパターン化して来ています。

一定期間限定などで、先生に鬼コーチ化してもらうような期間を設定したりすると面白いのかも。


発表会の曲を何にしましょうかという話になりました。
「ごしきひわ」の二重奏を薦められたので軽く話を濁す・・・(笑)。

密かに RV 533 を練習しているので、できればこれで出たい。


------------------------------
練習時間: 3.0 時間(レッスン:0.5、事前練習:0.5、アンサンブル練習: 2.0)
現在までの累計練習時間: 14 時間(4.7%)
(レッスン時間込み)

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アンサンブルで練習以外に必要なプロセス

明日はレッスンとアンサンブルの定期練習会です。


アンサンブルは、活動が本格化。
定期練習の前に、意思統一のためのミーティングをすることになりました。

音色はかなり合ってきましたが、曲練習をするとどうも機械的になってしまう。
このまま練習をし続けた場合、曲自体の完成度は高まっても、表現力は頭打ちになりそうな印象でした。

これは個人で曲練習しているときはあまり感じないことでした。


練習室に入ると、どうしても楽器で演奏することに時間を割いてしまうので、メンバーのそれぞれもイメージを話し合うような時間を作ることは、後々生きてくるような気がします。

割と軽い気持ちで始まったアンサンブルですが、活動自体は意外と本格的になってきました。

定期練習以外にも意思統一するための時間を設けるのはよいかもしれません。


今週は先週ほど練習時間を取れていないので、レッスンがどうなるか未知数です。

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アンサンブル参加の効能

定刻での更新はできていませんが、何とか今のところ毎日更新はできています。
3 ヶ月くらい続くと日課化するかも。まだまだ油断はできません。

今日は練習に行くつもりでしたが、起きるのが遅くてやめました。

やはり早く起きるようにしないと、一日が無駄になりますね。


昨日のアンサンブルの定期練習会で取った録音を聴いています。
やはり以前と比べて音の質はよくなっており、メンバーのレベルが上がっていることは実感できます。

まだそれほど練習回数をこなしている訳ではないのにこれだけの実感があるのですから、このまま半年、一年と続けていくとどうなるのか、これから楽しみでもあります。

アンサンブルで合奏を考えていくというのは、思った以上に練習効果があるようです。
もっと早く始めればよかったと思うこともありますが、楽器のコントロールもおぼつかない状態では始められませんし、タイミングとしてはちょうど良かったのではないかとも思います。


練習時間の方は、まだ 10 時間ですから、今月は残り 1 週間ちょっとで 15 時間を得るのはかなり難しそうです。毎日1時間練習して何とかクリアできるかくらい・・・。

難しい。
でも25時間に載せたい。

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レッスン 2012#4 低音域の改善

今日はレッスンとアンサンブルの練習日でした。

強烈に寒い上に雨でまいりました。


今週は平日にも何日か個人練習の時間を作ったので、気分的にはかなりいい状態でレッスンに臨めました。
ところが事前練習の時間をちゃんと確保できなかったからか、思ったよりも音が乗りません。


しばらく低音スタッカート練習をしまくったからでしょうか、レッスンではようやく長かった低音域の低迷問題に改善の兆しが見られることを認めてもらいました。
低音スタッカートの練習はもうしばらく続けましょう。

アルテスは時間の関係でわずかしか見ていただけませんでしたが、12 課の低音のスタッカート&スラーで吹く練習の項だったので、レッスン中にしてはかなりスムーズに吹けました。


レッスン後に食事をしてから、アンサンブルの練習会です。
回数を重ねているからかもしれませんが、体感的にもメンバー全員の音色感がよくなり、「うまくなっている」ことを体感できるようになってきました。

これは収穫でした。

自分だけでやっていると、ちょっとした音の鳴りのよさなども、その日の調子だったり気分で変わるため、そこまで極端には成長を実感できません。
しかし、同じ場所で同じ練習をしているメンバー同士がそれぞれうまくなっていると同時に感じていることが分かると、それは「うまくなっている気がする」から「うまくなっている」確信に変わります。

少なくとも自分ひとりだけで「うまくなってきているんじゃないだろうか」と思い考えるよりもよさそうです。


もうしばらくしたら、週 2 回レッスンに行くようにしたほうがいいかもしれません。

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練習時間: 3.0時間(レッスン:0.5、事前練習:0.5、アンサンブル練習:2.0)
現在までの累計練習時間: 10 時間(3.3%)
(レッスン時間込み)

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アンサンブルならではの課題

月曜日にレッスンの後、アンサンブルチームの定期練習会を行いました。


今回はメンバーの日程が合わず、3 人だけの練習となりました。

音色合わせは 3 人という少ない人数だと随分やりやすく感じました。
しかし、主軸となる音色感がないため、「合わせあい」のような現象が起きます。

そろそろアンサンブルの色みたいなものを決めていく必要がありそうです。


3 月ごろに、このアンサンブルで楽器店のイベントに参加することになり、突然締め切りができた格好で、来月になると尻に火のついた状態になりそうです。

今月は 3 回練習日があり、早くもかなりのハイペースです。


3 曲を演奏することを決めており、うち 2 曲はアンサンブル結成当初からずっとやっている曲です。

ただ、何かの目標に向かって取り組んでいた曲と言うわけではなく、チームの練習曲に近い格好で取り組んでいたため、どれも完成度がイマイチです。

完成度がイマイチなのに、練習回数自体はそれなりにこなしてしまっているため、すでに飽き気味にもなっています。

それぞれの曲に対してのイメージも特に持っていない(少なくとも私はそこまでイメージできていません)ので、メトロノームに合わせながら練習していくことを加味すると、どうしても機械的で退屈な曲調になってしまいます。

アンサンブルは、アンサンブルならではの悩みや課題がありますね。

気軽に参加できるメンバーで楽しむアンサンブルという位置づけではありましたが、少しずつ前に進むことを考えたいところです。


メンバー全員でそれぞれ考えてもらわないといけません。

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目指すべき音色のイメージが薄れてきている

しばらくベンダのフルート協奏曲を集中的に聞き続けています。


以前と比べて、音色よりも音楽を聴くようになってきました。
聞き比べながら、好きな音色かどうかというのはありますが、演奏の印象などの方が重要になってきました。

総合的に聴けているという意味では、レベルが上がっているのかもしれません。


昔は、明らかに目指すべき音のイメージを持っていました。
しかし、今はこれが以前ほどはっきりしていません。

今は自分の録音を聴くときも、何となく漠然とイメージした「いい音」になっているかだけを気にしながら聴いています。

その「いい音」は、相対的に「いい音」であり、昔目指していた音とはどうも違うような気がしています。


実はアンサンブルチームでも、このアンサンブルでどのような音色を目指すのかを今後話し合わないといけません。

もう一度、好きな CD を聴き直してみる時期に来ているのかもしれません。


好きな音色は、変わるとも聞きます。
昔好んで聴いた奏者の CD を今改めて聴くと、好みじゃなくなっているかもしれませんね。

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