フルートレッスン戦争記 第二幕 - 遊びで終わらせないための実践技術

なぜ私たちは、なかなかフルートの演奏技術が上達しないのか。うまくいかないのは練習方法にあるのか、それともレッスンにあるのか。その謎を解き明かしていきます。

音楽・その他の楽器

他者の成長を見るということ

週末は発表会でした。
今回は、参加していません。今年は充電期間ということで、イベントには出ずに基礎技術を正しい方向に持っていくことに焦点を合わせ続けることにしています。


発表会は観覧だけしてきました。
残念ながら新顔があまり見られず、ほとんどレギュラー陣の演奏会といった感じで、少し寂しい気はしました。
参加曲数自体は結構多いのですが、同じ方が複数回出演したりしているので、参加人数は以前ほど多くないのかも。

新しく参加した人を知るのは、基本的にはこのようなイベントしかないので、少ないと寂しいものがあります。

収穫は大いにありました。

正直なところ、今回の発表会で強く印象に残ったのは一人だけでした。
全体的に良い演奏が多い印象でしたが、予想と大きく違ったと感じたのは一人だけです。
しかし、その一人が素晴らしかった。


技術がどうのではありません。
音色感がこれまでとは打って変わって素晴らしいのです。

ヴァイオリンの方で、毎回コンスタントに出演されている常連さんです。
これまでもヴァイオリンで驚く演奏をする人はいましたが、大抵は経験者で新規入会して参加するパターンでした。
新しく登場した人が奏でるいい音ではなく、何年も前から聞いている人の音が明らかに変わっていることに驚いたのです。

周りに話すとあまりそんな印象は受けなかったようで、むしろそのことに驚きました。


翌日の練習とレッスンでは、何か影響を受けた気がしました。

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フルートアンサンブルに対する個人的違和感

アンサンブルも将来やりたいなと思いながら、いまだに行動は起こしていません。


他の人の音と合わせて満足に演奏できる自信がないからです。
少々聞き苦しくても、ソロならまだ何とかなりそうな感じですが、アンサンブルだとそうはいきませんね。

それでも将来アマオケだったり、合奏団だったり、何らかの形態での合奏はやってみたいと思っています。
しかしフルートは人口が多いので、そう簡単に既存のアンサンブルに入れそうにありません。

そこでよく見かけるのがフルートアンサンブルやフルートオーケストラです。

私は吹奏楽はいまだに好きになれないので、吹奏楽団やブラスバンドはどうしても敬遠してしまいます。
フルートアンサンブルやオーケストラも、これに近い傾向があるためか、やはりあまり好きになれません。


フルートの音自体は好きですが、ソロ楽器としてのフルートに魅力を感じているせいか、複数のフルートの音が重なってもそれほど感動は覚えません。

せいぜい 2 本でデュオがいいところです。
2 本のフルートでの合奏は、聴き応えのある曲も多くあります。


フルートアンサンブルは、コンサートフルートとピッコロのほかに、低音域をバスフルートやさらにコントラバスフルートを使う場合もありますね。
嫌いというわけではありませんが、バスフルートあたりになると、もうフルートの音色が感じられません。

わざわざフルートだけで全パートをカバーしようとするところに妙な違和感を覚えてしまいます。
調べてみるとクラリネットオーケストラなんかもあるようですが、やはり同じような印象があります。


弦楽アンサンブルに対抗するのなら、木管アンサンブルで間に合いそうです。


私はアンサンブルで合奏するなら、弦楽器と一緒に演奏したいと感じます。
まだ演奏技能自体が未熟なので、弦楽器と合奏できるようになるのは随分先かもしれませんが・・・。

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演奏に集中できない(続・演奏会コンプレックス)

今日は市主催の演奏会に行ってきました。

ところが、寝る時間がやや遅かったせいか、直りかけていた生活リズムがまた悪くなり、どうにも眠気が消えません。

先日まで生活リズムが悪く、これを解消すべく、就寝時間を固定するなど色々と対策を講じていたのです。


そして問題の演奏会。演奏会自体は、すごく興味をそそるものでした。

ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノでの 3 重奏。
妻は手の動きを見たいのだと主張し、一番前の席を確保します。規模の小さい演奏会なので、前の席だと奏者との距離はほとんどありません。


この距離で、やっぱり睡魔との戦いになりました。

退屈で眠いわけではないのです。むしろ、今回のプログラムは聞きたい曲ばかりが並んでおり、どんな演奏になるのか楽しみでした。
しかし、耐え難い睡魔です。目も乾くので、せめて目を閉じて聞きたいのですが、そうも行きません。

これがまだ後ろの方の席なら、少々眼を閉じていても悟られないでしょうが、一番前に座っていて目を閉じるわけにはいきません。

眠気に耐えること自体が辛く、曲が結構多かっただけに、その辛さもかなり長引きました。
残念ながら、一曲たりとも最初から最後まで完全に聴けた曲はありません。


せっかく広い場所で生演奏が聴けるのですから、できれば少し距離を取って会場に響く音と一緒に聞きたいものです。

この体質も何とかしなければ・・・。

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演奏会コンプレックス

南紫音ヴァイオリンリサイタルに行ってきました。


ヴァイオリンソナタ 3 つ入りというかなりマニアックな選曲のリサイタルでした。
先日リリースされた CD に含まれている曲がほぼそのまま演奏曲になっているようです。

ブルーム
ブルーム
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・ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ3番
・シューマン:ヴァイオリンソナタ1番
・ラヴェル:ハバネラ形式の小品
・チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ
・R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調
・ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
・ドビュッシー:美しい夕暮れ

この音色で小品をもう少したくさん聴ければよかったと思います。

行く前から演奏曲が分かっていたので、ヴァイオリンソナタも聴き込みました。それでも引き込まれることはなく、曲自体への理解がないとかなり長く感じます。


私は演奏会に行って直接聴くことはもちろん好きなのですが、どうも眠くなってしまうことが多く、今回も例に漏れず睡魔との闘いでした。

退屈しているわけではないのです。

弦楽器での演奏会の場合は特にこの傾向が強く、程よく暗くなることに加えて、心地よさを感じているのかもしれません。

この体質(?)も改善しないと。

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山野楽器の弦楽器フェア 2010

久しぶりに銀座に出ました。


目的は、山野楽器の弦楽器フェア 2010 です。

100 本近くあるヴァイオリンの展示会が同時開催されているということで、妻と二人で出かけることに。

相変わらずヴァイオリンの楽器ごとの大きな違いは分かりませんでしたが、弾き心地や感触には大きな違いがある様子。

楽器の候補が多くて一つに絞るがの難しい場合は、消去法で探っていくのも手だそうです。
すぐは購入の予定がありませんが(そんな余裕もありませんし)、将来買い換える候補を探すのは楽しいみたいです。


何度もここに来て購入するかどうか迷っていた新しい肩当てをついに購入して引き上げました。


しばらく銀座には出ていなかったので、新鮮でした。
CD や楽譜は物色しているだけでも楽しいので、時々は足を運びたいものです。

ただ「忙しい」ということだけを口実にしていたようです。

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早速今日から譜読み修行開始

早速、今日から譜読みの練習を開始することにしました。


これは音が出ないので、自宅でもできます。

楽譜を見ながら、頭の中で音階で歌います。
よく考えてみると、タイスの瞑想曲をやったときは、昼食時に楽譜を持ち歩いて、昼休みにこういうことをやっていたような気がします。当時は演奏の CD を聞きながらやっていました。

オーボエ協奏曲も同じ要領でやっています。


しばらくしたら効果が出るものでしょうか。まだ全然読めません。
メトロノームくらいは付けて練習した方がいいかもしれませんね。

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気がつくと年末

しばらくエントリーを書いていませんでした。


何やら忙しくしていると、もう年末です。
フルートのレッスンは、今年分は今週で終わってしまいました。

前のエントリーにも書いたとおりで、正直なところ今年はフルートにあまり触ることができず、散々な感じでした。

練習の仕方などについて、思うところがあり、一応練習はしているものの、取り立てて新たにエントリーを書き起こす気が起きない状態でした。


音楽ももっと聞き込みたいところです。
思えば、MP3 プレイヤーを使い出してから、CD を意識的に聴くことはほとんどなくなってしまいました。

移動中の BGM のような聴き方がメインになってしまいました。CD を買って、曲の歌詞だったり解説を読みながら、1 曲ずつ意識的に聴く、ということはほとんどしなくなったように思います。

時間に余裕がない、ということもあるのかもしれません。
このせいか、曲名はなかなか覚えられません。

レパートリー拡大のためにも、聴く勉強もしておきたいですね。

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発表会終了(出てないけど)

日曜日は、楽器店の発表会でした。


私は結局参加しませんでした。仕事が一向に片付かず、最近はレッスンも週1回辛うじて通っているような状態です。フルートのレッスンすら足かせに感じる日も出てくる始末で、このような精神状態で発表会にエントリーしてもいい結果にならないことが明白でした。

今回の発表会は、去年フルート協奏曲で出たときの会場と全く同じで、会場としては非常によいところだと思います。客席とステージが同じ高さではないので、程よく緊張せずに済む場所でしたが、今回は予想に反して緊張されている方がかなり多く、フルートは音が出ていない人が結構いました。

ヴァイオリンもフルートも、緊張が音に如実に表れてしまいますね。

残念ながら、今回「おお」と思うような演奏された方は、いませんでした。本来の実力の半分も出せていないのかもしれません。

2007年のこの時期にフルートを始めたので、そろそろ2年が経ちます。しかし、2年目は「失われた1年」と言えるほどまともな進展がありませんでした。

こういう考え方をしてしまうのは自分でも嫌ですが、今回の発表会での演奏を聞く限りでは、そう大きな上達が感じられなかったので、安心してしまいました。
この1年足踏み状態で、自分だけ上達が遅いと思い込んでいたので、周りに対して変化がなかったことに安心してしまったのです。
(かなりマイナス思考ですね・・・)

それでも、人の演奏を見ていると明らかに刺激にはなりますね。

ちょうど2年が経つので、取り組む姿勢を見直して再度フルートに向き合い直したいと思います。

テレマンもまだ終わっていないし、しっかりと目標を決めて取り組みましょう。

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クラシカ・ジャパン

自宅の CATV でクラシカ・ジャパンが映ることについ最近気づきました。
有料だったような気がするのですが、プランに含まれていたのかもしれません。


以前からこのチャンネルの存在は知っていましたが、視聴は特に考えていませんでした。

何も見る番組がない時につけっぱなしておくにはいいかもしれません。
最近はどうも特番が多くてテレビ番組もさらにつまらなくなりましたし。

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フルート二重奏のコンサートを聴く

土曜日は、文化会館で行われた市川市のチャリティーコンサートに当選したので、聴きに行ってきました。

オーストリアで活動されている方で、何度も来日して交流コンサートを開いているのだそうです。後でWebで探すと確かに見つけることができました。

キヨシ・ツクイさん、エリカ・ヴィルフリンガーさんの夫妻と、ピアノのヘンニック氏です。
合間にトークがあるのがすばらしい。


実は行くまであまり期待はしていなかったのですが、結構マニアックな選曲に驚きました。

フルート二重奏がメインで、ケーラーやベームの曲はコンサートでは初めて聴きました。


奥さんの音は、全体的にかなり明るい印象で、グラデーションが非常にきれいでした。
「ppのニュアンスがしっかり聞こえる」とかいうものとはまた違うような気がします。
視覚的な色の話で例えるとすれば、「色の濃淡」と「彩度」のつけ方が自在になっているような感じです。同じ色を筆圧だけで表現するのではなく、筆に含ませる水の量を変えることで濃淡もしっかり変えている感じ。

ソロで聴くとさらによく分かります。

目視で判るのものなのかどうか分かりませんが、演奏中の楽器が白っぽく見えたので、もしかして洋銀の楽器を吹かれているのかと思ってしまいました。
(実際はどうなのかもちろん分かりません)

二人とも銀色の楽器でした。

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