フルートレッスン戦争記 第二幕 - 遊びで終わらせないための実践技術

なぜ私たちは、なかなかフルートの演奏技術が上達しないのか。うまくいかないのは練習方法にあるのか、それともレッスンにあるのか。その謎を解き明かしていきます。

フルート

ちゃんと生きています

第二幕になってから、なんと軽く1年が経過していました(笑)。


ちゃんと生きています。
ちゃんとフルートも続けていますよ。

熱も下がっていません。
むしろフルート熱は上がっているくらいだったりします。

でも、以前と比べるとちょっと力の入れ方が違っているかもしれません。


以前は単純に趣味レベルでやっていましたが、今はほとんど毎日に近い頻度で練習しています。

フルートのレッスンも8年近くは通っている計算になり、年数だけで考えるととても初心者には見えなくなってしまいました。


レッスンをやめるつもりはありませんが、フルートに対する関わり方はちょっと変えてみようかと思っています。
その一つがこのブログですね。

このブログでどこまで掘り下げることができるか、挑戦してみようかと思っています。


実は再履修したアルテスは、なんと未だに1巻が終わっていません。

いいんです。
教則本を進めることがレッスンの目的ではありませんから。


レッスンもそうですが、日々の練習も、思えば何も考えずにやっていたなと思います。
これで上達しようと考える方がおかしいんでしょうね。

レッスンを始めた頃には全く気づかなかったことも今は大分見えるようになりました。
そういうことを書いていくことにしましょう。
 

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ムラマツ DS という楽器

今日もレッスンです。昨日は仕事で練習時間を確保できなかったので、レッスン対策は直前の事前練習のみ。

昨夜の就寝時間の問題もあり、今日は強烈に眠く、集中力も低下していました。


タファネル&ゴーベールの日課大練習 EJ.3 音階練習を、やはりアーティキュレーションの指示に従いながら順にやっていきます。

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5 や 6 のアーティキュレーションはよくやるのでそれほど苦にならないものの、7 や 8 は曲でもあまり出てこないので、スラーやシングルタンギングでの音階練習では問題がなくても、このアーティキュレーションで演奏すると途端に転び始めます。

これも回数をある程度こなさないといけないようです。

アルテスは遅いながらも 10 課が進み、跳躍練習からついに課題曲に突入しました。練習曲の具体的な取り組みは次回以降。


今日も昨日に引き続き、楽器店のフルート販促イベントの店内コンサートを聴きました。
もうちょっと集中力のある状態で聴くべきでした。
今回も 1 曲ずつ楽器を取り換えての演奏でしたが、言われるほど違いはやはり分からず。


今日は試奏するつもりはなかったのですが、店内コンサートが終わって店員さんと少し話していると昨日陳列されていなかった楽器があるという話になり、こちらも少し触らせてもらうことに。

パウエルの総銀とムラマツの DS をそれぞれ試奏。DS は過去に何度も触ったことがあるのであまり気にしていませんでした。パウエルもあまり魅力を感じていなかったので、とりあえず触る程度といった感じでした。

パウエルの総銀は、音を出すこと自体は特に問題がなかったのですが、自分の持っているフルートとかなり感触が違うこともあって、自在にコントロールするのにはかなり労力がいるような感じがしました。

ブリチャルディキーのストロークがやたらに深い気がします。ちょっと触ったくらいでは塞がりません。この辺は慣れかもしれません。また、例によってインラインなので安定して持つのにもやはり苦労します・・・。


そしてムラマツの DS。こちらは、今回衝撃を受けました。

先ほど触ったパウエルの総銀と同じくインラインでしたが、こちらはインラインの楽器だということ自体が分からないくらい楽に持つことができ、息の入り具合もキーの操作感も抜群でした。

これは先日のムラマツフェアで触っているはずなのですが、前回と今回でひどく印象が違っていました。

ムラマツは音色が暗いとかいう話をよく聞きますが、今日この DS をしばらく吹いた印象では、十分甘い音色が出ました。
吹いていて妙に楽しいフルートで、しばらく色々試しました。

先日の試奏会場と違い、広い上に周りにほとんど人がいないためか響きも素晴らしいと感じました。

ムラマツには妙なバイアスをかけていたので、正直あまり好きではなかったのですが、これで一変しました。かといって購入するつもりはありませんけど。

今回、魅力はよく分かりました。

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ハーフインライン

久しぶりにパールフルートのサイトを見たら、「ハーフインライン」なるキーワードが出ていました。

パール楽器製造株式会社 : ハーフインラインのご紹介

オフセットとインラインの中間ということなのだそう。
こういう試みは面白いですね。


私は次に新たにフルートを買うときもオフセットにするつもりでいます。
パールは割と柔軟に要求を聴いてもらえるというようなことを以前聞いたのですが、オフセットでさらに外側に広がるような形にしてくださいとか無茶な要求でも受け付けてもらえるものでしょうか。

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コンサートとムラマツ試奏会

今日は午後から、隣駅にあるショッピングモールにてフルートアンサンブルのコンサートを聴きました。通っている楽器店の先生が揃って出演されており、前から告知されていたものです。

楽器店のムラマツフルートのイベントによるもので、演奏に使われた楽器もムラマツです。

フルートアンサンブルは例によってあまり好きではないのですが、楽しめました。

定番の「くるみ割り人形」、「思い出は銀の笛」に、キャット何とかというなじみのない曲が入っていました。個人的にはこれが好みだと感じます。

演奏場所がショッピングモールの中でも最も交通量の多い場所らしく、残念ながら雑音にかき消されて曲がよく聞こえません。通っている楽器店の入っているショッピングモールでも時々コンサートがあるのですが、ギャラリーが少ないので寂しく思っていました。このショッピングモールくらいギャラリーが入ればいいのにと思っていましたが、往来が激しいと聞こえづらくなるという問題も出てきますね。


コンサートの後、楽器店で行われている試奏会に参加。
私はムラマツに妙なバイアスをかけているのか、手に取る楽器はどれもあまり好みの音を出せませんでした。妙に輪郭のはっきりしない音です。

今回はカバードタイプを主に試奏したからか、やけにぼやけた音に感じました。それほど違いがあるものでしょうか。

試奏会は、並べてある楽器をそれぞれ手にとって自由に試奏する形式なので、この狭い部屋の中で周りで試奏している音も混じって違和感を覚えたのかもしれません。


結局あんまり好みではないなという結論に落ち着いてしまったのですが、後になってはっと気づいたことがあります。

私は以前から楽器でそう音が変わるものではないと思っているので、楽器を換えることで音がよくなるという説はおかしいと思っています。

だとすれば、今回のムラマツの楽器でも自分の意図する音を出せることが演奏技量であり、「好みではない」と簡単に結論づけるのはナンセンスということになります。

楽器にこだわりたくはありませんが、今の楽器のみ演奏できるという状態はあまり好ましい状態とは言えそうにありません。


もう一つ、試奏する楽器を手に取ると、頭部管がほとんど抜かれていない楽器もあったのですが、あれは意図的に押し込んでいるのでしょうか。それとも、その抜き具合で試奏している人がいたのでしょうか。
ほとんど 1 ミリあるかないかといった感じでした。

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フルートレッスン戦争記インデックス

過去のエントリーを整理するためのインデックスを作ることにしました。

これまでに書いてきたエントリーと、それに頂いた有用なコメントは、ブログという形態を取る限り、揮発性の高いまま消え去っていきます。(もちろん過去ログを見れば読めますが)

これがブログの一番悪いところだと思います。

フルート演奏・練習方法

音程
呼吸

曲練習

マスネ:タイスの瞑想曲 (2008年2月〜6月)
ヴァレーズ:密度21.5 (2008年6月〜8月)
ヴィヴァルディ:フルート協奏曲「夜」RV.439 (2008年8月〜11月)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「冬」RV.297 第2楽章 (2008年11月〜12月)
テレマン:無伴奏フルートのためのファンタジー 2番 イ短調 (2009年1月〜11月)
ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ニ短調 RV.454 (2010年3月〜6月)
マレ:スペインのフォリア

未定。

楽器

フルートのメンテナンス

このブログにはフルート以外のエントリーも少しありますが、メインはフルートのレッスン記録なので、それ以外のエントリーは無視します。

※結構たくさんあるので、時々時間を割いてまとめていきます。


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ヤマハの楽器解体全書

フルート - 楽器解体全書PLUS - ヤマハ株式会社

完全に分解されています。

かなり詳しく書かれていて、思わず読みふけってしまいました。


C.P.E バッハの協奏曲は、ト短調の方がやっぱり好きだなぁ。
イ長調の方が人気があるのでしょうか。


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午後から演奏会

午後、市が主催しているコンサートに行ってきました。


自宅から近い場所にある、美術館(?)での演奏会です。
今回は、フルートとピアノ。

1. バッハ 主よ、人の望みよ喜びよ(ピアノ)
2. モーツァルト アンダンテ(フルート、ピアノ)
3. ショパン ノクターン op.48-1(ピアノ)
4. エラート シャコンヌ(フルート)
5. 池田松洋 幻想曲「島原」(フルート、ピアノ)
6. ベートーヴェン ピアノソナタ第 32 番ハ短調作品 111(ピアノ)
7. ジュナン 「椿姫」の主題によるファンタジー(フルート、ピアノ)
アンコール 熊蜂の飛行(フルート、ピアノ)


エラートのシャコンヌという曲は、聴いたことがあるような、ないような曲でした。生演奏では初めて聴く曲です。目が覚めるような現代曲でした。

フルートもピアノも、音は非常に好みでした。

熊蜂の飛行など、超絶な速い曲が得意な方のようですが、エラートのシャコンヌは、ところどころ鳴り損ないのような音が聞こえました。そういう曲なのかもしれませんが、音がすごくよかったので、私自身も曲の勉強をした後、もう一度聴きたいと思いました。

フルートは最初ちょっと動きすぎじゃないかと思いましたが、曲が進むにつれて、大きく動いても気にならなくなりました。
あんまり動きが目立つと、そちらに目が行ってしまうのですが、気にならない動き方もあるんですね。

今回これといって大きな発見があったわけではありませんが、こういう演奏会にもできるだけ参加したいものです。来月以降も色々と演奏会はあるようです。

こう頻繁に演奏会を催している地方自治体は意外と多くないようなので、恩恵には預かっておかないと。

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ブログを整理したいと思っています

ふとブログの昔の記事などを読み返してみました。

とにかくフルートにハマっていました。今もフルート熱はありますが、このときよりは明らかにトーンダウンしていると言わざるを得ません。
当時と今では周辺環境も変わっているので、全く同じトーンを維持すること自体はほとんど不可能なのではないかと思います。

しかし、読んでいると当時の心境は確実によみがえります。
ほとんど毎週のようにいろんな楽器店に足を運び、演奏会に行ったりもしました。CD の物色もよくやりました。
これが楽しくて仕方がなかったのです。
何かフルートに限らず、いろんなことが足踏み状態になってきています。


定期的に過去の記事を読み返してみることで、過去の録音を聴くような発見がありそうです。
ただだらだらと書き連ねるブログにはしたくないので、更新頻度を戻しつつ、過去の記事の整理を進めようと思います。

その一環として、フルートにあまり関係のない記事やカテゴリーを整理・統合したいと思っています。
とりあえず Android に関するカテゴリーは削除しました。最近はもう触っていないので・・・。

ブログへのアクセスも、以前はフルートが 90%以上だったのに、最近エントリーをあまり入れていないせいか、関係のない分野で検索にヒットして Google からやってくるというケースが多くなりました。

雑談を書くことはあるかもしれませんが、全く関係のないエントリーはできるだけ控えようかと思います。


それにしても、livedoor blog の新管理画面にはまだ慣れません。

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両立ではなく

フルートは持ち歩いているものの、全然練習できてません。
PC とフルートと両方持っているとさすがに重いですね。

気がつくと 1 ヶ月経ってしまっているので、この忙殺される生活スタイルを何とかしないといけません。


以前買ったとある本を読み返してみて、はっとしました。
仕事も家庭生活も両立させるというより、両方徹底的にやるというもの。

全部やってしまえばいいわけです。

いつも同じこと書いているかもしれませんね。


何かを犠牲にしながら仕事をしているようではダメなのでしょう。
レッスンは確実に進んでいるので、もっと楽しめるようにしなくては。

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歌いながら弾く練習

NHK の 「趣味悠々」という番組で、ピアノレッスンのものを偶然見つけて、これを見てみました。
1 日に 2 回連続放送らしく、1 時間あります。

NHK趣味悠々|指1本からはじめる!小原孝の楽しいクラシックピアノ


生徒役の西村雅彦が非常にいい感じです。
テレビ番組なので進行はさすがに早いのですが、感心するところがいくつもあり、大人で楽器を習い始めた人にはすごく面白い番組だと思います。


見ていて感心したのは、レッスン中ピアノの鍵盤を押すときは、必ず音階を歌うということです。
曲の練習でも当然同じで、鍵盤を押さえながら、音階でも歌います。

途中で、「あっ、歌を忘れました」というシーンがあるくらい歌います。


よくよく考えてみれば、過去に見たピアノの練習番組なども、鍵盤を押さえながら音階でも歌っていたような気がします。こういう番組は大抵幼児向けのレッスンを紹介しているので、自分でやるとなると恥ずかしいのです。


私はこの番組の曲のスピードですら、すらすらとは読み上げることができませんでした。
やはり音階で歌えることは大事なようです。


残念ながら、フルートではこれができません。

フルートはピアノと違い、音を出すこと自体に障壁があるので、まずは音を出してみましょうとなるのは仕方がないことなのでしょう。

弾くと歌うを同時にはできないので、先に歌えるようになってから楽器での演奏に入る、ということになりそうです。
ピアノで歌と同時に鍵盤を押さえるのは、「指と音階の連動」も兼ねているのではないかと思います。

先生にも、音階で歌いながら楽器で弾き真似をする練習は有効と言われました。
吹かずに「運指だけやる」練習です。

これも自宅でできそうですね。

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