今日は発表会で、何とか無事終わりました。


今回は、初めて楽器店内に会場が設けられる発表会となり、これまでとは少し印象の違う会となりました。(私が入会する以前は店内で行っていた時期もあるようです)

いつもは貸しホールで行われるのでクローズドなイベントでしたが、今回は楽器店内に会場があるため、店内イベントに近く一般客も観覧することができ、多少オープンな感じはありました。

今回はピアノ科の先生がいない関係で、伴奏をつけて演奏することが難しく、ほとんどの出演者が CD や録音伴奏での出演となりました。これはやはり大変だったのではないかと感じました。


演奏の自己評価


私はアンサンブルとして出たので、メンバーに助けられた感じはします。

緊張はやはりありましたが、ソロで出るのとは違うので随分楽でした。
アンサンブルで出るときも以前は緊張はかなりあったのですが、今回はそれほどではありませんでした。


さて演奏の出来はというと、今回は、新しい楽器に切り替えたにもかかわらず、過去の発表会での演奏と比べても最高によい音質で演奏できたように思います。

いつもこれくらい音が出れば申し分ないですね。
毎度緊張だったり練習不足だったりで、思っているような音がなかなか出せません。


会場となるスペースはあまり音が響かず、演奏中にメンバーの音が聞こえづらいということでしたが、案外心配するほどではなく、むしろ割りと落ち着いて聞きながら演奏できました。

今回良い結果にできたのは、慣れたメンバーでの出演であったことに加えて、曲が比較的易しく、自信のない箇所が少なかったということが挙げられます。

毎度発表会向けではない難易度の高い曲で出ることが多いので、完成度が自信を持てるレベルに達する前に本番を迎えることになり、あまりいい結果が得られませんでした。
今回は曲が単純だったことと、アンサンブルでの出演であったこと、曲長が極めて短かったことなどが気を楽できる要素としてありました。


また、今回は新フルートのデビュー戦でした。
このフルートでも金属製フルートと変わらない音色と音量がちゃんと出るようなので、見た目に面白いこのフルートをしばらく使うことにするかもしれません。


他人の演奏を聞いて成長度合いを知る


今回はフルートの出演者がかなり多く、記憶している限りでは最多ではないかというくらいに多かったように思います。

会場があまり広くないため客席と近く、緊張度合いはみんな結構大きかったようです。
フルートは、しっかり鳴っている演奏が残念ながらあまり多くありませんでした。

私は発表会は最初から最後まで聴くのが好きです。
特に用事がない限り、自分の出番が終わっても全部聴いてから帰ります。

会話したことはなくても、何度も出演されている方は過去の演奏を知っているので、成長度合いが分かり、それが刺激にもなります。


アンサンブルのメンバーは、私以外は全員自分の出演分としてソロ曲を演奏しました。
多少贔屓目が入っているのかもしれませんが、アンサンブルのメンバーは特に鳴りがよく、成長が見える気がしました。

曲がりなりにも毎月 1、2 回程度の定期練習をこなしているだけのことはありそうです。


他の参加者の演奏を聞いていると、本当に刺激があります。
うまく演奏できている人を見て特徴を考えてみたり、残念ながら実力が出せなかった人の様子を見て、何が原因なのか、どうしたら良くなるのかを考えてみるなど、自分一人で黙々と練習しているだけでは分からないものが見えてきそうです。


何とかアンサンブルでは発表会復帰を果たしたので、次回は通常の曲で出てみようかと考えるようになりました。

以前、ヴァイオリンで出演された方だったと思いますが、「以前選択した曲と同じ曲に挑戦して、当時と比べてどのくらい成長したかを見て欲しい」と言った人がいて、衝撃を受けました。

毎回新しい曲に取り組むのではなく、以前弾き込んだ曲を引っ張りだしてきて、今ならどこまでできるのかと再挑戦してみるのはいい試みかもしれませんね。


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