Halcom さんにいただいたコメントを参考にしながら、ちゃんとメトロノームを使って練習することにしました。
実はメトロノームは、使っていたデジタルのものをなくしてしまい、仕方なく携帯のアプリのメトロノームを使っています。音量も携帯版の方が大きかったりします。
ソノリテと音階練習を一通りやった後、スペインのフォリアのメトロノームに合わせながらやってみたところ、驚くべきことに気付いてしまいました。
イメージしていた曲のリズムと楽譜の示しているリズムが一致しないのです。
これまでかなりいい加減に聴いていたということがよく分かります。
ところどころに分散和音が入っていることも影響しているようで、この分散和音の箇所を気にしていると、リズムはさらに無茶苦茶です。
一度分散和音のぶぶんを単音にして、拍を守るように演奏してみます。
これだと間違える要素がないので、拍に集中できます。
譜面通りに演奏しても、そう違和感はありません。
しかし、元の分散和音に戻してやってみると、明らかに気持ち悪い。
恐らく、分散和音が装飾音符なのと、バロック特有の頭の拍の長い演奏を聴いているので、それが原因で違和感に繋がっているのかもしれません。
しかし、今回勉強になりました。
これは、マレのフォリアだと難しすぎるので、コレルリとかヴィヴァルディのフォリアを咲きに練習してみるのも手かと思いました。
相当聴き込んでいるにも関わらず、この曲の拍感はさっぱり理解できていなかったようです。
実はメトロノームは、使っていたデジタルのものをなくしてしまい、仕方なく携帯のアプリのメトロノームを使っています。音量も携帯版の方が大きかったりします。
ソノリテと音階練習を一通りやった後、スペインのフォリアのメトロノームに合わせながらやってみたところ、驚くべきことに気付いてしまいました。
イメージしていた曲のリズムと楽譜の示しているリズムが一致しないのです。
これまでかなりいい加減に聴いていたということがよく分かります。
ところどころに分散和音が入っていることも影響しているようで、この分散和音の箇所を気にしていると、リズムはさらに無茶苦茶です。
一度分散和音のぶぶんを単音にして、拍を守るように演奏してみます。
これだと間違える要素がないので、拍に集中できます。
譜面通りに演奏しても、そう違和感はありません。
しかし、元の分散和音に戻してやってみると、明らかに気持ち悪い。
恐らく、分散和音が装飾音符なのと、バロック特有の頭の拍の長い演奏を聴いているので、それが原因で違和感に繋がっているのかもしれません。
しかし、今回勉強になりました。
これは、マレのフォリアだと難しすぎるので、コレルリとかヴィヴァルディのフォリアを咲きに練習してみるのも手かと思いました。
相当聴き込んでいるにも関わらず、この曲の拍感はさっぱり理解できていなかったようです。
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メトロノーム練習のネタですが、もうひとつ。
最近の電子メトロノームは拍以外にも強拍を打てる(4拍子だとカッ・ポン・ポン・ポン等)タイプが多いです。
また裏拍(8分音符)を刻んでくれるタイプもあります。こういった機能を使うとさらにズレが解りやすく、正確なテンポで練習でき、フィンガーテクニック不足による経過音ノイズ(例えば2オクターヴ目のC5-D5の運指時にCis5音とかが混じる)の発見->改善などの期待が出来ます。
で、さらに裏ネタ的な効果的練習法ですが、
「倍(半分)テンポの裏泊のみを使う」
という手段があります。
こちらはちょっとムズイので本当にゆっくりとしたテンポからはじめてみて下さい。
例えば一般的な4/4拍子の時・・・
普通はメトロノームを4拍でセットします。
(例えば4分音符=100テンポとして)
1・2・3・4/1・2・3・4/1・・
これをあえて2拍でセット(4分音符=50とする)。
1 ・ 2 ・/1 ・ 2 ・/1・・
で、この時に「・」の部分を強拍として感じて練習する。具体的Flで発音する箇所は
・ 1 ・ 2/・ 1 ・ 2/・・・
とする。つまりメトロノームが鳴動していない拍を表拍として感じて発音する。
(鳴動している拍は裏拍=弱拍)
上手くできるようになれば、これを4分音符での拍取りから8分音符での拍取りに発展させます(さらにムズくなりますが。。(^^;))。
キモは強拍は頭の中で、弱拍をメトロノームに発音させ、頭の中の拍と一致させる所にあります。
某センセに教わった手法ですが騙されたと思って一度お試しいただければ幸いです(笑)