このブログ、アクセス数は大してありませんが、Google で「フルート レッスン」で検索すると、ブログでは第 1 位に来るようになってしまいました。
これはちゃんと更新しないといけませんね。
土曜はレッスンでした。
今回は雑談は程々にして、ソノリテとテレマンのソナタ (TWV 40:104) を見てもらいました。
「スペインのフォリア」を練習するようになってから、自分の中でも音色感がかなりよくなってきました。
曲が記憶に残っているからでしょうか、この曲を練習しているときの音は普段とまた違います。
いずれ、この曲も見てもらうことにしましょう。
このおかげで、レッスン中も比較的まともな音質を維持できたような気がします。
テレマンのフルートソナタは二重奏です。
一人で練習しているときは全く気になりませんでしたが、合わせると途端に崩れます。
相手の音が聞こえていなかったり、聞こえてもつられたりしているようです。
しかし、一番問題なのは、自分の拍計算がいい加減だということです。
自主練習ではメトロノームで厳密に拍を数えながら練習したりしていません。
実はこの問題は、これまでに何度も出てきて、自分でもよく分かっているのです。
曲を練習するに当たって、楽譜に慣れないうちはメトロノームを使っているとそれに気を取られて全く進まないので、テンポやリズムはともかく、先に音を取れるようにしたいと思ってしまいます。
少々面倒でも、最初から・・・というより常にメトロノームを使うようにしないと進まないのかもしれませんね。
合奏団の方は、色々と細かいところで問題はあるようですが、全体としては着実に進行しています。
時折見えないところで妙な動きが出ているようで、安定はしていません。
2、3 人の集まりではないので、色々と問題が起こるのは想定済みです。じっくり構えましょう。
これはちゃんと更新しないといけませんね。
土曜はレッスンでした。
今回は雑談は程々にして、ソノリテとテレマンのソナタ (TWV 40:104) を見てもらいました。
「スペインのフォリア」を練習するようになってから、自分の中でも音色感がかなりよくなってきました。
曲が記憶に残っているからでしょうか、この曲を練習しているときの音は普段とまた違います。
いずれ、この曲も見てもらうことにしましょう。
このおかげで、レッスン中も比較的まともな音質を維持できたような気がします。
テレマンのフルートソナタは二重奏です。
一人で練習しているときは全く気になりませんでしたが、合わせると途端に崩れます。
相手の音が聞こえていなかったり、聞こえてもつられたりしているようです。
しかし、一番問題なのは、自分の拍計算がいい加減だということです。
自主練習ではメトロノームで厳密に拍を数えながら練習したりしていません。
実はこの問題は、これまでに何度も出てきて、自分でもよく分かっているのです。
曲を練習するに当たって、楽譜に慣れないうちはメトロノームを使っているとそれに気を取られて全く進まないので、テンポやリズムはともかく、先に音を取れるようにしたいと思ってしまいます。
少々面倒でも、最初から・・・というより常にメトロノームを使うようにしないと進まないのかもしれませんね。
合奏団の方は、色々と細かいところで問題はあるようですが、全体としては着実に進行しています。
時折見えないところで妙な動きが出ているようで、安定はしていません。
2、3 人の集まりではないので、色々と問題が起こるのは想定済みです。じっくり構えましょう。
フルート関連のブログ
>少々面倒でも、最初から・・・というより常にメトロノームを使うようにしないと進まないのかもしれませんね。
このお話しですが、初めてフルートをソロで学習され始めた方に、一番多く見受けられる懸念点です。
いわゆる「オウンテンポ」、特に足で拍を勘定するといった行為は致命的な悪癖となり、その後のスキルアップに大きな妨げになります。ソロに軸足を置いている方の場合、デュオをする時にはPfの伴奏者やデュオの相手方がそれなりのスキルがあれば「合わせてくれる」場合が多く、曲が一通り無難に通ってしまうので、大きな問題と気づかずスルーされる方が多いです。また一般的に師(レッスンプロ)は音・芸大受験生以外に対しては授業料を運んできてくれる「飯の種」ですので、あえて「問題点を指摘せず」に「良い点のみを褒めて」気持ち良くレッスンを修了させる事が多い(これは多くの日本のレッスンプロの最大の問題)です。
メトロノーム、特に電子メトロノームをヘッドフォン等でハッキリ聞き取って非常に遅いテンポ(♪=40とか)から足踏みをせずに練習してみればリズムのズレに関わる問題点に気づかれるかと思います。InTempo♪=100ぐらいの曲なら♪=40ぐらいから確実に拍が一致するテンポで完璧に出来たら、都度2づつぐらい上げてInTempoの1.5倍ぐらいまで出来るようになれば必要十分ですが、時間は要します。
しかし、この課題をスルーしてしまうと悲しいかな「リズム音痴」となってしまい、一旦この悪癖が付くと、矯正するにはとても長い年月を要します(矯正不可能な場合もあります)。一度メトロノームを相手に座って足を組んだ状態で練習してみられる事をお勧めいたします。多分メトロノームの重要性とオウンテンポの危険性がお解りいただけるかと思います(^^;)