さて、ピアノ合わせ第 2 回。


何とか練習時間を確保して詰め込みましたが、まだまだ曲にならない感じです。

コンスタントに練習回数はこなしたので、これまでうまくつながらなかったところも多少は改善してきましたが、まだ演奏曲と呼ぶには程遠い状態ですね。練習も全部録音していますが、公開できるようなものが一つもない・・・(笑)。


メトロノームベースで一人でやっているうちは、まだある程度形になっていても、ピアノと一緒に演奏するとすぐに破綻します。

これは今回に限ったことではなく、発表会の曲ではおなじみの現象ですが、そろそろ何とかしたいところ。


ここ数日の練習で分かってきたのは、「速いから間違える」のではないということです。


ミスの出る場所を見ると、もちろん音符の密集した忙しい部分に集中していることは確かです。
しかし、これをテンポを限りなく遅くしても、間違うところは間違うのです。

以前と比べて指の緊張はかなり解けてきたので、後は指の連動性の問題もあるかもしれません。
楽譜も結局暗譜し切れていないので、楽譜を見ながら演奏するわけですが、こうするとあるとき突然どこを演奏しているのか見失ってしまうことがあり、こうなると記憶で演奏するしかなくなります。


明日と明後日は練習時間を確保したら、テンポ 70 で演奏できるようにすることもよりも、ミス多発地帯について 1 つずつ確実性を高めていくような練習をしようかと思います。

「遅いテンポで確実に」というよりは、ミスするところは「そもそも何を演奏しているのかを知る」必要がありそうです。一見何でもないと思われるところですらミスしますから。
そういうところは、大抵意味が分かっていないのです。(全体的にもよく分かっていないけど)


それから、ピアノ合わせのときは、極端に音質が悪くなります。
音色改造の効果もそろそろ出てきて、結構音の通りはよくなってきたと実感できるようになって来ましたが、肝心なところでは全然通りません。

自信がないことが影響しているのかもしれませんね。音の質とミスの発生率なんかも連動しているかもしれませんね。


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