今日はレッスンでした。

タファネル&ゴーベールの日課大練習 EJ.3 の音階練習を見てもらいます。

アーティキュレーション指示に従って一通り。
ただし問題の高音域にはまだ入らないので、大きなボロは出ずに済みました。

アルテスもそれなりに順調で、何とか進展はしています。
しかし、そろそろ 10 課も曲に差し掛かるので、ここでまた足止めを食らいそうです。


レッスン後、楽器店がやっているフルートの販促イベントで、先生の店内コンサートを聴きます。
販促イベントの一環なので、1 曲ずつ楽器を取り換えての演奏です。

ムラマツ、アルタス、ミヤザワの 3 本で 1 曲ずつ、最後に先生のパウエルでダマーズの演奏会用ソナタを演奏されました。
来週先生の出演するリサイタルがあり、そのプログラムでもあるようです。

店内コンサート終了後、しばらく試奏させていただくことに。
信じられないくらいに誰もいないので、話をしながら気楽に試せました。

パールのピッコロ。
ピッコロは以前先生に一度触らせてもらって以来です。
単音をゆっくり鳴らすのが精一杯な感じでしたが、慣れてくるといい音色になりそうな気はしました。

吹いていて自分の左腕に息がかかるのを感じるので、息が下に向きすぎているのかもしれません。

将来ピッコロはやってみたいですね。
アンサンブルの話を言われて少し驚きましたが、ピッコロやるんだったら外せないのはヴィヴァルディの協奏曲ですねぇ。こちらもたまりません。

先生がしきりに(ピッコロ自体が)「重い」と言っているのを聞いて、確かにサイズの割には重いような気はしました。


今回、ついに憧れの(?) YFL-221 を触りました。
既にフルートを持っているのに、入門モデルをわざわざ試奏するのは勇気がいります。そのため、興味はあっても今まで触ったことがないのです。

軽い印象が強く残りましたが、キータッチと吹奏感は嫌いではありませんでした。とにかく軽いので持ちやすいのです。

個人的には音が異常に大きくなる楽器だと感じました。
絶対的な音量なら今の私のフルートより音が出ているような気もします。

詳しくは知りませんが、有名なこの楽器も毎年改良されて、どんどん吹きやすくなっているのかもしれません。

鳴るけれども、この楽器で意図したイメージの音を正確に出すのは結構な技量がいりそうです。

音量はともかく、これは欲しいかも。
この楽器でどこまで豊かに演奏できるようになるかを考えるのは楽しそうです。

ザクでガンダムに勝てるパイロットになることに意味があります(意味不明)。


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