今日はコンサートとムラマツの試奏会の後、借りていた練習スタジオにて練習に時間を割きました。

同じ教室に通っている人にも何人かと会いました。
もっと色々と話をすればよかったと後で少し後悔。


何人もいる場所で試奏すると、弾けもしないのに曲を演奏してみたくなってしまっていけません。
次に試奏するときは、意図する音がその楽器でどのように出せるのかを見てみたいものです。


練習スタジオで自分のフルートを吹いてみて、やっぱりこれが楽だと感じてしまいました。
求めている音がこれで出てしまうのだから、新たに楽器を探索する必要がないのは結構なことですが、このフルートでしか演奏できないというのはまずいような気もします。

思えば試奏するときは、形状だったりキーの操作感だったり、何か自分に合わない理由ばかりを探っているようでもありました。
(ちなみにパールの楽器を使っているため、パールのフルートを試奏するときはこういうバイアスがほとんどかかりません・・・)

合う、合わないはあるかもしれません。

しかし、その楽器のいいところを把握して、どう演奏できるかを知ることを考えると試奏や楽器選びももっと楽しいものになるのかもしれませんね。



タファネル&ゴーベール日課大練習の EJ.3 音階練習をみっちり一時間。テンポは120 だとところどころ転びますが、この辺りが境界線のようなので、120 で問題ない状態になるようにしばらく続けます。

しばらく EJ.1 をやっていなかったので、EJ.1 も合わせてやることにしました。
こちらは段ごとに臨時記号が入るので、どうも不得意で敬遠気味です。


次のレッスンに向けて、アルテス 10 課の練習も続けます。
高音域の音程の高さが少し気になりますが、ようやくこの練習でもいい音色が出てくるようになってきました。

やはりレッスンで見てもらう課題も一定回数以上は練習しないと慣れません。
私の場合は楽譜ごと覚えてしまうくらいのつもりでやらないとレッスンでまともな評価にならないようです。


アルテスの課題は、完成度から見て最低でもあと 1 回くらいは通しておきたいところです。

タファネル&ゴーベール日課大練習も時期を見て先生に一度見てもらった方がよさそうです。
一般的にどのくらいのテンポで演奏できる状態に到達すればよいのか、よく分かりません。


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