南紫音ヴァイオリンリサイタルに行ってきました。


ヴァイオリンソナタ 3 つ入りというかなりマニアックな選曲のリサイタルでした。
先日リリースされた CD に含まれている曲がほぼそのまま演奏曲になっているようです。

ブルーム
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・ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ3番
・シューマン:ヴァイオリンソナタ1番
・ラヴェル:ハバネラ形式の小品
・チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ
・R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調
・ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
・ドビュッシー:美しい夕暮れ

この音色で小品をもう少したくさん聴ければよかったと思います。

行く前から演奏曲が分かっていたので、ヴァイオリンソナタも聴き込みました。それでも引き込まれることはなく、曲自体への理解がないとかなり長く感じます。


私は演奏会に行って直接聴くことはもちろん好きなのですが、どうも眠くなってしまうことが多く、今回も例に漏れず睡魔との闘いでした。

退屈しているわけではないのです。

弦楽器での演奏会の場合は特にこの傾向が強く、程よく暗くなることに加えて、心地よさを感じているのかもしれません。

この体質(?)も改善しないと。


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