午後、市が主催しているコンサートに行ってきました。


自宅から近い場所にある、美術館(?)での演奏会です。
今回は、フルートとピアノ。

1. バッハ 主よ、人の望みよ喜びよ(ピアノ)
2. モーツァルト アンダンテ(フルート、ピアノ)
3. ショパン ノクターン op.48-1(ピアノ)
4. エラート シャコンヌ(フルート)
5. 池田松洋 幻想曲「島原」(フルート、ピアノ)
6. ベートーヴェン ピアノソナタ第 32 番ハ短調作品 111(ピアノ)
7. ジュナン 「椿姫」の主題によるファンタジー(フルート、ピアノ)
アンコール 熊蜂の飛行(フルート、ピアノ)


エラートのシャコンヌという曲は、聴いたことがあるような、ないような曲でした。生演奏では初めて聴く曲です。目が覚めるような現代曲でした。

フルートもピアノも、音は非常に好みでした。

熊蜂の飛行など、超絶な速い曲が得意な方のようですが、エラートのシャコンヌは、ところどころ鳴り損ないのような音が聞こえました。そういう曲なのかもしれませんが、音がすごくよかったので、私自身も曲の勉強をした後、もう一度聴きたいと思いました。

フルートは最初ちょっと動きすぎじゃないかと思いましたが、曲が進むにつれて、大きく動いても気にならなくなりました。
あんまり動きが目立つと、そちらに目が行ってしまうのですが、気にならない動き方もあるんですね。

今回これといって大きな発見があったわけではありませんが、こういう演奏会にもできるだけ参加したいものです。来月以降も色々と演奏会はあるようです。

こう頻繁に演奏会を催している地方自治体は意外と多くないようなので、恩恵には預かっておかないと。


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