今日も 1 時間ばかり練習時間を確保しました。


だんだんと音の改造に関する効果が現れてきているようです。
音に水や色を感じることができるようになってきました。

一緒に練習していた妻にも明らかに音質が変わったと言われました。
録音を取って確認してみたところ、確かに以前よりよくなっているように思います。まだ確立はしていませんので、この音をいつでもどこでも出せるようにしっかり定着させなければなりません。


久しぶりに「タファネル&ゴーベールの日課練習」を練習メニューに入れました。これはしばらくサボっていたのです。

これから数回試して検証したいと思いますが、どうもこの「タファネル&ゴーベールの日課練習」という教材は、発音が安定していない段階ではいくらやっても無駄なのではないかと思い始めています。

以前も散々練習しましたが、多くの方が言われるとおり「苦行」に近いものでした。しかし、今やると結構楽しい練習です。

テレマンの無伴奏ファンタジーを何とか通して終了。
テレマンは次のレッスンで終わりなので、何とかしっかり通せるようにしたいものです。

レッスンでテレマンの次に何の曲に取り組むかを聞かれました。
ちょっと考えていなかったのでそのときは答えませんでしたが、今考えているのは、ヴィヴァルディのオーボエ協奏曲(ヴァイオリン協奏曲)か、ヴィヴァルディ偽作のフルートソナタのどちらかですね。

偽作の方は楽譜を持っていないので、すぐに取り掛かるとしたらオーボエ協奏曲が有力です。

今の音の改造をやろうと思ったきっかけの曲でもあるので、これにするのもよいかもしれません。


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