今日もレッスンでした。

土日、練習する余裕がなかったため、レッスン前の練習室で30分アルテス4課を練習してからレッスンに臨みます。
前回のレッスンで第3オクターブのドが安定しなかったため、これを意識しながら演奏しました。4課は拍のカウントがテーマのようで、苦手なところでしたが、これ以前の課の練習課題と比べると楽に行けました。

ドは相変わらず安定しないことがありますが、昨日よりはよくなっているようです。

アルテスだけやろうとすると、30分のレッスンでも結構長く感じるもので、今まで曲練習と並行してやっていたので、進みもあまりよくありませんでした。
事前に練習した範囲を終えてしまい、さて何をしましょうかという話に・・・。

実はヴィヴァルディの「四季・冬」をやりたいと思い、密かに練習しています。しかし、これは事前に練習してちゃんと曲になった状態でレッスンで見てもらいたいと思い、以前妻が楽譜を購入したベートーヴェンのフルート二重奏を見てもらうことにしました。

残念ながら、フルート二重奏は、楽譜を買った直後に少し練習しただけで、今はほとんどやっていません。・・・。

レッスンで見てもらうと、案の定全く演奏できません。
「タイスの瞑想曲」のときと全く変わりません。

「タイスの瞑想曲」よりはやさしいのではと言われましたが、当時は楽譜上の音符を追うことと正確に音を出すことにとにかく気を取られており、曲を演奏するというイメージはあまり持っていなかったような気がします。
譜面だけを見ると、確かにそう難しそうな曲には見えません。

この曲を年末までに仕上げて、それまでに「冬」を準備しておいて来年1月から「冬」を見てもらうというシナリオを勝手に考えています。
ずっとトーンダウンしない方法を考えなければなりません。

次の発表会には出ないけれども、これでは以前と変わらないかも・・・。



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