レッスンです。


レッスン前の音出しで妙に吹き心地が悪く、レッスンまでその気分を引きずってしまいました。
相変わらず音を腹から出せていないらしく、またタンギングなしで練習です。

何とかアルテスの1課は終わりました。


ダブルタンギングも見ていただきました。
自分で録音したときは、tとkで音が違うように聞こえましたが、それほど酷くないと言うことでした。これも慣れていくことで自然に解決するのかもしれません。同じ音質になるように意識した練習はしますけど。

時間切れになる前にフルート協奏曲「夜」へ。早速第6楽章を進めます。
今回は思ったよりもよく指が動きました。まだダブルタンギングもおぼつかないので、CDで聴くような速度では吹けません。

本番はこのくらいの早さでも十分だろうと言われましたが、第6楽章はある程度の速度感がないと魅力が半減しそうで、できれば普段聴く速度で演奏したいと思います。
そのためには、まずダブルタンギング・・・。指は何とかなりそうです。


それにしても・・・。

ソノリテの文中にある「唇の気まぐれによる」を、「唇の気まぐれによる音の変化を防ぐ」という意味で取れば、「楽器の気まぐれによる」でも成立しそうな文章ですね。
いまだに、時折「今日はなぜかちゃんと鳴ってくれない」というときがあります。

本当に「楽器の気まぐれ」があったとしても、それに左右されないようになりたいものです。


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