ヴィヴァルディのフルート協奏曲「夜」・第1楽章について。


いくつかの録音を聴いています。
ヴァーレクの演奏では、第1楽章の最後のトリルを、どうやら半分で切ってもう一度トリルに繋げています。4小節分のトリルを2小節+2小節、6小節分のトリルを3小節+3小節という具合。

ただ切っているのではなく、元々連続したトリルではなかったかのような自然な切り方です。

しばらく練習してみて、どうしてもトリルで息が続かないようなら、このアレンジを先生に聞いてもらおうかな・・・。


トリルの練習もしました。
やはり1日指を動かしたくらいでは大して変わりません。
押さえたときと上げたときの音質が同じになり、かつ安定した速度で鳴らし続けるには相応の練習が必要になりそうです。

少しキィを押さえるときの音も気になります。トリルでカタカタと音が出るものかどうか・・・。


明日は図書館に出向いて、グラーフの録音を借りてきます。



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