前から気になっている奏法があります。


ヴィースラーの「スペインのフォリア」の演奏に出てくる吹き方で、今のところこの人のこの演奏でしか聴けていません。

なんと表現すればよいのか分かりません。実際にフルートだけで出しているのかすら分からないような音です。私には何となく「光」を感じるような音だと思えるのですが、具体的に言葉にできません。


調べているうちに、偶然ホイッスルトーンという奏法の説明を見つけました。
現代曲の特殊奏法(?)はいろんな種類があるんですね。ホイッスルトーンで調べると、他の奏法の名前がいくつも出てきます。

しかし、これも所詮は言葉での説明に過ぎず、経験が少ないためにどんな音なのかさっぱり連想できません。



実際に聴いてみたい・・・。




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