レッスンでした。


残念ながらレッスン前に練習室で吹くことはできず、レッスン中に音出しをしました。
実はこの日、例のお湯を用意し、使う気満々でいました。
しかし、レッスン前に部屋を確保できなかったため、レッスン直前に一口だけ飲みました。もはやこれでは実験することもできません。


お湯を長時間入れていたために、フルートバッグの中はかなり温度を感じましたが、それでも中の楽器に影響するほどではなかったらしく、楽器からの熱感はほとんどありません。



結果はこの通りで、ウォームアップどころか、自分の息の準備もあまり整わず、音質は最悪でした。


レッスンでは、「タイスの瞑想曲」を伴奏と合わせ、問題点を確認しました。この曲にも中盤にフルートのソロパートが少しだけあります。

どうもこのソロ部分のテンポが違うらしく、なかなか合いません。
ある程度感覚でとらえてもよいと言われましたが、伴奏がなくても拍を数えながら吹くようにしないといつまで経っても改善されそうにありません。

これまで聴いた演奏では、ほとんどがかなりゆっくりとこの部分を吹いているようでした。これを聴いた印象をそのまま吹いてしまったのだと思います。


自分でコントロールできるようにして、思い描く音でこの部分を演奏してみたいですね。


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