昨日仕事帰りにレッスンを受けてきました。


先生は話しているとすごく楽しく、前半雑談になってしまうことが結構あります。私はこの雑談の中でいろいろと情報をもらっているので実はありがたかったりします。


低音で息が続かない件。依然として解消しません。
低音の方が息を使わないとは限らないそうです。
高音と違って抵抗を強く作らないのでより難しいかもしれないというのは確かにその通り。前は高音の方が息を大量に使うと思い込んでいましたが、高音が出せるようになると、それが息のスピード=息の量ではないことが分かります。

音は出ているので、息をちゃんと吸えていれば問題なし。呼吸の仕方からやり直しです。


曲練習。
去年からずっと引きずっている曲をなんとか終了。
といっても完全に吹けたわけではなく、時間切れで合格といった感じ。息が続かない、目(読譜)と指(指遣い)が連動しない、音がおかしくなるなど個人的にはボロボロでふがいない結果に。ちゃんと吹けるようにして改めて聴いてもらえるようにしたいところです。
どうも中音のミの音がおかしい。昨年末も突然こういう症状が出た。当時との共通点は事前練習をまったくやっていないのと、仕事帰りであるという点。

レッスン後、片づけをしている合間にペーター・ルーカス・グラーフの話。
先生はこの人の指導を受けたことがあるらしく、しかも以前のレッスンで紹介してもらっていました。当時はよく分かっていませんでした。


次回のレッスンは新しい曲です。練習曲もだんだん長くなってきました。


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