2009年12月17日

練習の仕方

とある本を読んで、練習姿勢を考える毎日です。

野球の練習は、どこでもできる。二人いればキャッチボールで練習できる、一人でもボールがあれば壁相手に練習できる、ボールがなければシャドーピッチングで練習できる・・・。

フルートを練習するとき、いつも楽器の有無と、場所や時間の都合がつけられないことに悩んでいました。同じような理由で「練習できない」という意見は頻繁に聞きますし、実際私もそういうことをよく言っていました。

しかし、これはそもそも練習するということを自分で考えていないだけで、言い訳に過ぎないわけです。


これまでの姿勢を改めなければならないでしょう。
時間がないから、練習場所がないから、楽器がないから、という言い訳は本当に慎みたいと思います。

できる練習を自力で考え出す必要があるわけですね。


さて、冷え性が本格的に始まりました。

特に自宅はかなり寒く、手が動きません。今年は特にひどいような・・・。腕はひじ辺りから常に冷えを感じています。

何とか体質改善に向かうべく、いろいろな試みをしています。

手のあれなんかも、肌質の問題というよりは、この体温低下が一番の原因のような気がしています。


フルートの練習をしているときは特に問題にならないんですけどね。たいてい暑くなっているので。


2009年12月14日

先生のコンサートを聴く

日曜日、先生のコンサートを聴きました。同じ市の出身・在住である先生のコンサートを市のイベントで聴けるというのは、非常に恵まれていると感じます。


衝撃の結果でした。


過去にも先生の演奏はもちろん聴いたことがあるのですが、よく思い返してみると、ある程度距離を置いて聴く機会はほとんどなく、発表会の場でも先生のソロ演奏はめったに無いので、実質初めて聴くに近いということに気づきました。

レッスンで常に至近距離で聞く先生の音は、良くも悪くも聞き慣れた音であり、正直なところ音が均質だという以上の感想を持ち得ませんでした。

ところが、コンサート会場でやや距離を置いて(といっても、何十メートルも離れているわけではありません)聞く音は、普段聞く色と同じではあるものの、明らかに聞こえ方が違います。

1 時間程度のコンサートで、いろんなバリエーションの音を聞くことができました。ヘンデルやバッハの曲と、プーランクでは音色が変わっていました。

こういう音もあるのだなと思うと同時に、今までレッスンで何を聞いていたのかと考えてしまう始末。

まだまだ学ぶことはたくさんありそうです。


2009年12月10日

濃い音

今日は少し練習時間を確保しました。


先日聞いた歌の声質をイメージしながら吹きましたが、さすがに同じ音は出ません。(当たり前ですが)

それでもできるだけ果汁が染み出すくらいの濃い色で吹くことを意識しました。


練習はヴィヴァルディのオーボエ協奏曲。

機械的なフレーズの連続が多いのですが、一部は指がつりそうな感じです。
ひたすら練習するしかなさそうです。


音量は上がってきたような気がします。


2009年12月07日

2 年前のあるレッスン

フルートを習い始めてから、2 年が経過しました。


2 年前のちょうど今ごろは、パールフルートの特別レッスンに行きました。実はこのことは先生にも一切話していないのですが、いまや時効でしょう(笑)。

フルート経験を問わないとのことだったので、1 ヶ月目にしていきなりプライベートレッスンに行ったのです。


このレッスンまでになんとか状態を整えるべく、仕事帰りに密かにカラオケルームに通い詰めました。

尊敬する奏者に習うプライベートレッスンは濃密でしたが、そもそも楽譜もまともに読めなければ、運指も危うい状態での受講だったため、ぎりぎりの精神状態でした。

それでも、教わったことは今でもしっかり覚えています。
特に印象に残っているのは、次の 2 つです。

  • 送る息は直線を意識すること
  • フルートの演奏に肺活量は関係ない

「息はまっすぐになるように吹く」と再三言われました。スピードや方向については特に言われなかったので、当時のレベルに合わせてまず空気柱をしっかり意識することを言われていたのかなと思います。

肺活量は、最後に質問した回答で得た結果でした。
当時情報収集にフルートの掲示板などをよく見ていたのですが、吹奏楽系のコミュニティ色が強く、「息が足りない→ロングトーンで肺活量を鍛えろ」といった回答がよく見られました。

レッスン中もやはり息が足りなくなることが度々ありました。
息を持たせるための訓練について質問したところ、練習していくうちに自然に息は続くようになるので、無理に特殊な訓練をする必要はないと言われました。
肺活量の大小はフルートを吹くために特に重要な要素ではないと言われて驚きました。

当時の私は、「どうしたら息を長く持たせることができるか」という意味で単純に質問してしまっていましたが、先生はフルート演奏において息の持続時間自体にこだわりすぎるなという意味も含めてくれていたのかもしれません。


今思い返せば、今のレベルでレッスンに行った方が効果があることが容易に想像できますが、あの当時はあの時点で受けることに意味を感じていました。
入門期に 2 人の先生に習ったというのはある意味貴重な経験かもしれません。

2 年目からは、仕事の問題もあって生活スタイルが多少変化したこともあり、1 年目のような姿勢を取れなくなってしまいました。


改めて思い出してみると、またしっかり練習したくなってきました。

追い込むことも大事かもしれませんね。


2009年12月06日

楽譜を読む力

金曜日にレッスンに行ったため、ちょっと調子の狂う土日でした。


練習もできていません。

金曜日のレッスンで、先生にずいぶん楽譜を読めるようになりましたねと言われ、驚きました。


まだ読譜にはかなり苦労します。
1 つずつの音符を読むことはできますが、フレーズ中の音符はすぐに読み取ることができません。

音符ですらその状態なので、記号などはさらにひどい状態です。

それでもフルートを始めた 2 年前に比べるとずいぶん読めるようにはなってきたのかもしれません。

新しく入った生徒さんに、私と同じようにほぼ音楽経験ゼロの方がいるようで、その参考に聞きたいのだそうです。

どうも聞いている限りでは、私のようにほとんど経験なくサロンに入ってくる人はあまり多くないそうです。
どうやって読めるようになってきたか。

まだ全然読めませんが、今思い返してみると、6 ヶ月目の発表会用に取り組んだタイスの瞑想曲は結構効果があったと思います。

最近はバロックしかやっていないので、音域はあまり広くありません。これに対してタイスの瞑想曲は、第 3 オクターブのラが出てくる上に、頻繁に高音域が出てくるため、楽譜を読むこと自体が結構たいへんでした。

それ以外では、ソノリテの半音階しかやっていないので、そう答えました。


読譜能力が今のレベルにとどまってしまっているのは、これしかやっていないからかもしれません。

曲も音階で歌えるような状態にはなっていないので、根気強くやっていかないとだめなんでしょうね。